派遣社員の人が、社員登用が決まった時に、おめでとう・・・と言われて違和感を感じたという話を聞きました。
社員になれば長期の雇用が確保でき、年収も増えるかもしれませんが、マイナス面もありますので。
仕事の量が増え、責任が重くなるなどでしょうか。
派遣社員の自由度が気に入っていた人からすると、社員登用は残念なこと・・・であった可能性もあるのでしょう。
社員登用の記憶
サラリーマン時代、部下の社員登用で何人かと話をしたことがありました。
殆どの人は、是非、社員登用の推薦をしてください・・・ではなく、迷っています・・・という感じでしたね。
社員になるかどうかよりも、その人の人生に迷っているような。
本来、入社も退職も人生の選択ですから、一概におめでとう・・・ではないのかもしれませんね。
退職はおめでとう?
ただ、定年退職であれば、とりあえず、おめでとう・・・で良いのでしょう。
一方、定年退職以外の退職であれば、おめでどう・・・ではないのでしょう。
何か続けられないことがあって退職する訳ですから。
アーリーリタイアであればどうでしょうか。
アーリーリタイア開始はおめでとう
Ranpaが退職する時、アーリーリタイアの計画を知っている同僚からは、おめでとう・・・と言われたような気がします。
長く計画してきたことを成し遂げる際にはおめでとう・・・になるのでしょう。
そのためには定年退職のように、残って働く同僚達には迷惑をかけないよう計画的に辞めていく必要がありますね。
やはり、おめでとう・・・と言われる最後が良いのだろうと思います。
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