【Ranpaの場合】退職時に完全有給消化するには

2023年12月1日金曜日

時事ニュース

退職時に有給消化が出来ない人は多いのだろうか。

先日、なぜ、日本企業では退職時に有給消化しにくいのか・・・というニュース記事を見ました。

調査によると、退職経験者のうち2割が「社内で圧力」を受け完全消化が出来なかったそうです。

とは言え、2割というのは多いのか少ないのか、難しいところですね。


退職時を思い出すと

Ranpaの退職時は完全消化しましたが、特に圧力を受けたことは無かったと思います。

12月末退職とするために、有給の残日数を逆算して退職しました。

退職した年は、それまで1日も有給を使っておらず、残日数は2カ月間のMAX状態で使い切りました。

ただ、個人的には、ちょっと悪いな・・・という罪悪感はありました。

上司の気持ちとしては

上司の立場で考えると、任せた仕事のことを考えず、突然、退職する・・・というのは勘弁願いたいと思います。

もっと前から相談があれば、期限の短い仕事を担当させるなど、色々と方法はあったのに・・・と考えてしまいます。

退職者の仕事は誰かがすることとなりますので、仕事が増える同僚達も良い気分とはならないでしょう。

そんなこともあり、退職するのは避けられないとして、可能な範囲で出来る仕事は終わらせてくれ・・・となるのでしょうね。

やはり準備

Ranpaの場合、退職することは退職の1年前に伝えていますので、1年かけて引き継ぎ等、退職の準備をしています。

定年退職のような感じで、周囲もあと〇カ月で退職するのだと理解して仕事をしてくれました。

有給を完全消化したければ、それなりの準備が必要であろうと思います。

このブログを始めた時からの、サラリーマン最後の1年間はサラリーマン生活の終活であったような気がします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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