FIREを目指す人であれば予定よりも早くスタート出来そうだとか、既にリタイアした人であればリタイアしても資産が増えているとかですね。
無理な投資さえしなければ、概ね上手くいく・・・そんな感じなのかもしれません。
そもそも投資をしていない人には関係の無い話ではあるのですが。
10年前から右肩上がり
改めて日経平均のチャートを見ると、波はあれど、基本的には過去10年間は右肩上がりとなっています。
株式等に投資をしていれば、給料以上に資産が増えた時期であったのだろうと思います。
しかも、ここ最近は円安で、海外資産に投資してきた人も儲かっています。
FIREを目指すのであれば、こんなに恵まれた環境はない・・・と言えるぐらいの状態にあるのではないかと感じます。
10年以上右肩さがり
もし、リタイア資産を貯めるぞ・・・という時期が1990年代であったのなら、FIREはもっと難しかったのだろうと想像します。
何せ、波はあれど、基本的には10年間は右肩下がりでしたから。
働いたお金で投資をすれば、多くの人が資産を減らす・・・そんな時代であったような気がします。
明らかに、今よりもFIREのハードルは高かったのだろうと想像します。
FIREを目指す人には追い風
これからのことは分かりませんが、過去10年間はFIREを目指す人には追い風が吹いていたはずです。
Ranpaも良いタイミングでリタイア出来たのだろうと感じますし、アーリーリタイアが出来るかどうかは、投資環境が大きく影響するのだなぁ・・・と思いました。
さらには、株式等には投資をせず、現預金等の安全資産だけであった人との差は、この間に大きく広まったのだろうと考えます。
もしこの状況が続くのであれば、その差はさらに広がるのだろうと感じています。
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