【実は同じ!?】「お金がない」と「勿体無い」

2024年3月19日火曜日

アーリーリタイアの実態

お金持ちほどケチだ・・・とはよく聞きます。

無駄遣いをせず、効率的だからこそお金は貯まるのでしょう。

そもそも、お金はあるが、ちょっと欲しいぐらいでは買わない・・・と、お金がないから買わない・・・は、どれほど違うのだろうか。

もしかすると、我慢する感覚は、お金があっても無くても同じなのかもしれません。


ありがちなケース

それなりの資産をもっているのに、品祖な生活をして殆ど資産を減らさない人は多いと聞きます。

お金を持っているのに使わない、と言うか、使えない人が多いのだろうと思います。

我慢しているのだろうと思うのですが。

結局、お金がなくて買えない人と、あまり変わらないような気もします。

貧乏な時を思い出すと

学生の時、〇〇が欲しいとか、△△へ行きたい・・・とか、色々あったと思うのですが、お金が無くて出来ないことばかりであったと思います。

ただ、お金が無いので我慢する他にない・・・という感じでも無かったような気がします。

アルバイトをして貯めたり、コツコツ節約をしたり、それはそれで楽しかったような。

お金が無くても、無ければ無いなりに生活をする・・・、そんな感じであったのだろうと想像します。

行動は同じ

お金がないと、勿体ない・・・、全く異なるように思えるのですが、実際は同じ行動をしているのかもしれません。

勿体ない・・・は、資産を減らしたくないので使わない、お金がない・・・は、そもそも無いので使えない、そんな違いのような気がします。

リタイア資産の出口戦略を考えていると、ふと、そんなことを考えてしまいました。

効率的にお金を貯めるのも難しいですが、効率的にお金を使うことも難しなと感じています。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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