リタイアして不労所得で生活するには

2024年3月22日金曜日

働き方

リタイアして不労所得で生活する・・・は、イメージしやすいリタイア後のパターンであろうと思います。

しかし、これは本当に不労所得なのか・・・と、悩むことがありますね。

一般的に不労所得とは、労働をせずに得られる収入となるようです。

ただ、労働も体を動かすことだけでありませんので、そもそも労働とは・・・を考えなくてはなりません。



不労所得と言っても

例えば、動画やウェブサイトを公開することで得た収入も不労所得のようですね。

しかし、動画やウェブサイトを作る手間暇を考えれば、タイパの悪い労働収入ではないかと思えてきます。

収入を得るために動画やウェブサイトを作るぐらいなら、多くの場合、普通に働いた方が効率的であろうと思うのです。

ポイ活による収入も同様であろうと思えます。

投資による収入は

一方、株式や不動産に投資して得た収入も不労所得のようですね。

ただ、投資するにも手間暇が必要ですし、何より投資はリスクをともないます。

中小企業の社長は自分の事業に投資をする訳ですから、それも不労所得となってしまいそうに思えてきます。

そもそも働かずに収入を得るという、不労所得そのものが存在しないようにも思えてきます。

強制されるかどうか

恐らく、不労かどうかは強制的に働いたかどうかが関係しているのでしょう。

好きなことをして収入を得たなら不労所得となり、タイパが悪くても問題ないと。

もしそうであれば、働くことが好きなサラリーマンの給料は不労所得となるのかもしれませんね。

リタイアして不労所得で生活する・・・というのは、好みの問題によるところもあり、意外に向きと不向きがあるようにも思えてきます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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