先日、FIRE失敗の理由の多くはお金に関係しているのではないか・・・ということをブログに記載しました。
リタイア資産が底をつくなどの直接的な理由より、お金が減っていくストレスによる間接的な理由がの方が多いかもしれないと。
サラリーマンをしていると普通はお金が減っていくストレスを感じることはありませんよね。
お金が減っていくストレスについて考えます。
なぜお金があるのに働くか
リタイアして暇をするぐらいなら働く・・・という人は多いのだろうと思います。
年金だけで十分に生活が出来るのに働いている高齢者も多いのでしょう。
これらもお金が減っていくストレスが関係しているのではないだろうか。
お金は減らしたくない、現状維持、出来れば増やしたい・・・という欲求は誰にもあると思うのです。
お金が無いから選択肢も少ない
無理にリタイアすると、お金を減らしたくないので引きこもりがちになる。
引きこもっているので暇にはなるが、暇であっても生きているだけでお金は減っていく。
このままで大丈夫だろうか・・・と考えることが多くなる。
お金が無ければ選択肢が少なくなり、暇になって孤立し、ストレスを生む・・・、という悪循環に陥りやすいのだろうと想像します。
すべての理由がお金に結び付く
暇すぎる・・・とか、孤立感を感じるとか、そもそもつまらない・・・とか、FIRE失敗の理由は資金不足以外にもいろいろあると思います。
しかし、それら理由も、実はお金が関係しているような気がしてきました。
若い人が無理をしてリタイアするほど、その傾向があるのではないかと思うのです。
結局、労働によるストレスから解放されたいのか、お金が減っていくストレスから解放されたいのか、そのせめぎ合いになってしまうのではないのだろうか。
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