昨年の秋ごろ、近くに新しいクレープ屋さんが出来ました。
店舗はご夫婦で運営されており、パスタ等も提供しているようでした。
しかし、つい先日に見たところ、店舗はシャッターが閉まり看板も外され、潰れてしまったようでした。
オープンしてまだ数カ月というのに、とても早いなぁ・・・と思いました。
自営業は大変だ
ほんの数カ月でやめるということは、恐らく、最初から厳しい状態が続いたのだろうと想像します。
テナント店舗でしたし、材料費が高騰するなか、顧客が思ったよりも入らず赤字がどんどん膨らんだとか。
苦労したうえ、貯めた開業費用が数カ月で吹き飛んだだけ・・・であれば本当に気の毒です。
やはり自営業は大変だと思います。
自営業とリタイア生活
サラリーマンとは違い、自由に好きなことが出来る・・・という点においては、自営業もリタイア生活も似ているところがありますね。
自由に好きなことが出来て、そのうえ収入もある・・・というのが自営業でしょうか。
上手く行けば、ウハウハになる可能性もありますね。
結局自由に好きなことをしたい・・・というのは同じでも、やはりリスク・・・、目標に到達することの出来る確率が違うのだろうと思います。
我慢を取るかリスクを取るか
自営業は大きなリスクもともなうのですが、リタイアであれば仮に失敗しても、すぐに資金がゼロになることはなく、リスクはもっと小さく安全でしょう。
もう少し長く働いてリタイア資金を貯めてからリタイアするのか、手っ取り早く手元資金で自営業をするのか、我慢を取るかリスクを取るかの選択となりますね。
結局自由に好きなことをしたい・・・というのは同じでも、やはりリスク・・・、目標に到達することの出来る確率が違うのだろうと思います。
30代の頃、Ranpaも事業することを考えましたが、アーリーリタイアする方が現実的・・・と考え直し、我慢を取って45歳まで働き、アーリーリタイアを選択することとなりました。