【我慢かリスクか】アーリーリタイアする方が現実的

2024年6月1日土曜日

時事ニュース

昨年の秋ごろ、近くに新しいクレープ屋さんが出来ました。

店舗はご夫婦で運営されており、パスタ等も提供しているようでした。

しかし、つい先日に見たところ、店舗はシャッターが閉まり看板も外され、潰れてしまったようでした。

オープンしてまだ数カ月というのに、とても早いなぁ・・・と思いました。


自営業は大変だ

ほんの数カ月でやめるということは、恐らく、最初から厳しい状態が続いたのだろうと想像します。

テナント店舗でしたし、材料費が高騰するなか、顧客が思ったよりも入らず赤字がどんどん膨らんだとか。

苦労したうえ、貯めた開業費用が数カ月で吹き飛んだだけ・・・であれば本当に気の毒です。

やはり自営業は大変だと思います。

自営業とリタイア生活

サラリーマンとは違い、自由に好きなことが出来る・・・という点においては、自営業もリタイア生活も似ているところがありますね。

ただ、自営業であれば事業収入が得られます。

自由に好きなことが出来て、そのうえ収入もある・・・というのが自営業でしょうか。

上手く行けば、ウハウハになる可能性もありますね。

我慢を取るかリスクを取るか

自営業は大きなリスクもともなうのですが、リタイアであれば仮に失敗しても、すぐに資金がゼロになることはなく、リスクはもっと小さく安全でしょう。

もう少し長く働いてリタイア資金を貯めてからリタイアするのか、手っ取り早く手元資金で自営業をするのか、我慢を取るかリスクを取るかの選択となりますね。

結局自由に好きなことをしたい・・・というのは同じでも、やはりリスク・・・、目標に到達することの出来る確率が違うのだろうと思います。

30代の頃、Ranpaも事業することを考えましたが、アーリーリタイアする方が現実的・・・と考え直し、我慢を取って45歳まで働き、アーリーリタイアを選択することとなりました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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