先日、FIREの失敗に関するABEMA Primeの議論を見ました。
FIREに失敗したが、どういった経緯であったか・・・というもの。
実際に失敗したという人の話を聞くのは参考になると思います。
そこで感じたことについて記載したいと思います。
年齢
まず感じたのは、登場したFIRE失敗者の年齢は若いなぁということでした。
考えてみると、60歳近くになってFIREしたが失敗した・・・という人はいないようにも思えます。
若いからこそイレギュラー度が大きく、失敗の確立が高まるのでしょうね。
当然、必要となる資金も大きくなってしまいますし。
鬱になる
再度働いた理由としては、孤立感によって鬱になった・・・という、よく聞くパターンもありました。
ただ、聞いていると、お金が減っていく不安が孤立感を後押ししているようにも感じました。
資金的に十分であるのと、そうではないのとでは、精神的な安定感は全く異なるのだろうと思います。
そこに、若いからこそによるイレギュラー感が、このままで良いのだろうか・・・と考えさせてしまうのではないだろうか。
やっぱりお金が関係する
もちろん、株価が下がってリタイア資金が少なくなったので再就職した・・・という人もいましたね。
そういった露骨に資金不足が関係するケースではなくても、少しずつ減っていくことにストレスを感じ、何となく不安になって再就職を後押しするのだなぁ・・・と理解しました。
仮に年齢が若くても、仮に世間から孤立して暇であったとしても、リタイア資金に余裕があったあらどうであっただろうか。
何だかんだでFIREの失敗にはお金が関係しているように思えてきました。
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