【この差は大きい】働くほど負担が増える

2024年8月18日日曜日

生活費

実家に帰って親と病院に行くことがありました。

窓口での支払いの際は1割負担なので、やっぱり安いなぁ・・・と感じます。

医療費は窓口で計算してくれるまで分からないのですが、それでもこれまでの経験で何となく想像がつきます。

その想像よりも随分安いので驚きます。


3倍の差

3割負担のRanpaが今までの経験で何となく2千円弱ぐらいかなぁ・・・と感じたとします。

その感覚が正しく2千円弱であったとして、1割負担であれば数百円。

同じサービスを受けても料金は1/3ですから、この差は大きいですね。

もし1割負担から3割負担になれば、医療費は3倍になってしまいます。

医療費の窓口負担

医療費の窓口負担は、69歳までは3割、70歳から74歳までは原則2割、75歳以上は原則1割ですね。

原則というのは、70歳以上でも所得によっては2割、3割と高くなってしまいます。

70歳以上でも働いている人や、年金の多い人でしょうね。

せっかく頑張って働いて健康保険料をたくさん支払った人ほど、医療費が2倍、3倍と高くなってしまうのです。

公的年金が曲者

長寿化・少子高齢化が進むことで、恐らく、今後も社会保険料はどんどん高くなるのだろうと思います。

実際、75歳以上は1割または3割であったのが、2022年から2割が新設され、これまで1割であったのに2割になってしまった人が出ています。

公的年金は多いほうが良さそうですが、公的年金が多いことで負担が増えてしまうというケースは今よりも多くなるのではないかと思うのです。

社会保険料は頑張って働くほど増えるのは仕方がないとしても、窓口負担まで増えてしまうのは厳しいですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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