静かな退職とアーリーリタイア

2024年9月3日火曜日

時事ニュース

最低限の業務のみをする働き方を「静かな退職」と言うそうですね。

仕事をしているが気持ち的には退職しているというもので、仕事よりプライベートを重視する人の間で広まっているとのこと。

頑張っても評価されなかったり、給料が上がらない会社であれば、そんな働き方をする人が増えるのでしょうね。

逆に、会社はそうはさせないような組織づくりをするのだろうと思います。


静かな退職とアーリーリタイア

考えてみると、Ranpaの場合はアーリーリタイアをすると決めた時から、ゆっくりと静かな退職は始まったのかもしれません。

辞めるのですから、先が見えているのですから、上を目指す意味が無い。

ただ実際のところ、アーリーリタイアを考え始めた最初の頃は、まだ先のことは分からない状態ですから、まだまだ頑張って働いてしまう。

本当に静かな退職となったのは、カウントダウンアプリを始めた退職する3~4年ぐらい前からであったのでしょうか。

同じ働くなら

ただ、静かな退職をしているとはいえ、一応は働いています。

働いた分以下の評価はされたくないですし、働いた分以上の評価をしてもらいたいとは思いましたね。

もちろん、必要以上に働きたいとは思わないのですが。

必要以上には働かないが、働いた分の実績のアピールはしっかりしていたと思います。

静かな退職は難しい

そんな感じで静かな退職をしていたような気もしつつ、退職が決まっていなければ簡単には出来ないのだろうとも感じています。

会社は頑張って働かせるための規則があって、組織があり、雰囲気がありますので。

それがサラリーマン独特のマインドコントロールです。

やりたくても実際には難しい、静かな退職とはそのようなものではないかと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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