ブログには定期的にその時々の心境を記載してきました。
今回はリタイアして6年となった時点での心境報告です。
このブログは退職する約1年前から始め、もう7年も続けています。
時が経つのは早いもので、ずいぶん昔のことと感じてきます。
関連:心境報告
雲の上の存在
リタイアして6年後というのは、当初の計画時には雲の上の存在のように感じていたと思います。
計画の中心は会社を辞めるまでと、辞めてから当面のことでしたから、そんな先の夢のような生活のことまで考えられない・・・と思ったことを覚えています。
リタイア生活を5年以上も継続出来ているなら、その先のことはリタイアしてから考えれば良いだろうと。
実際にその境地に到達しているのですから、当時のことを思い出すと信じられない心境です。
戻れないサラリーマン
アーリーリタイアはすぐに飽きるという人もいますが、6年経ってもサラリーマンに戻りたいとは一度も考えたことはありませんね。
むしろ、仮に戻らなくてはならない状況になったとしても、もう戻れないのではないかとも思うようになりました。
それぐらい毎日働かない生活というのが当たり前となり、毎日働く生活が遠い存在になってしまったと感じます。
腹筋とジョギングは毎日していますので、体力的には働いていた時よりもパワーアップしたような気はするのですが。
新たな計画
1年前の心境報告ブログには5年という節目を迎え、新たな計画をする段階に来ている・・・と記載しました。
具体的には、お金の使い方を計画していく・・・ということ。
過去1年間のブログにも時々記載してきましたが、まだ試行錯誤の状態が続いています。
リタイア後の最大の課題というのは出口戦略であって、お金の使い方の問題にあると本当に気付くには5年かかるようですね。