アーリーリタイアが近づくと考えること

2024年11月7日木曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイア界隈のブログなどを見ていると計画変更をしている人を見かけます。

〇〇万円が貯まったらリタイアする・・・としていたところ、目標額に到達したが諸事情によりリタイアしないパターンとか。

△年後にリタイアする・・・としていたところ、△年経過したが諸事情によりリタイアしないパターンなど。

目標が近づくにつれて計画修正するパターン、意外に多いのではないかと思うのです。


後ろ倒し

そもそも計画は厳しめにするのが普通ですから、目標到達は計画よりも早くなることが多いのだろうと思います。

そんな時、考えるのはリタイア時期の後ろ倒しをしようか・・・でしょうか。

ここ最近の株高によって、想定よりも早期に目標額に到達した人は多いのだろうと思います。

計画段階では少しでも早くリタイアしたいと考えるのですが、実際にアーリーリタイアが近づくと躊躇してしまう・・・、これが現実でしょうか。

やっぱりやめる

中にはアーリーリタイアすることを止めてしまう人もいるようですね。

給料が無くなるのは想像以上に怖いですし、アーリーリタイアは片道切符ですから躊躇するのは当たり前。

頑張ってアーリーリタイアを目指している時には考えられないことかもしれませんが、それが現実であろうと思うのです。

それもサラリーマン独特のマインドコントロールでしょうね。

退路を断つ

Ranpaの場合は計画変更することなく、計画通りに進んだと思うのですが、それでも退職の申し出をする際には、本当に辞めていいんだろうか・・・と、何度も考えました。

Ranpaの場合、退職予定の1年以上前からリタイア後に住む家を購入していたことから、後戻りできない状態になっていた・・・というのが大きかったと思います。

何かしら、退路を断つようなことがなければ、計画通りにはいかないのかもしれませんね。

退職を後ろ倒しにしたり、取りやめてしまうなど、あるはずがない・・・と、誰もが考えると思うのですが。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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