アーリーリタイアとは、仕事を辞めてゆっくりと暮らす・・・ようなイメージがあると思います。
しかし、アーリーリタイアして忙しく生活をしている人が多いような気はしませんか。
アルバイトに勤しんだり、投資に全力を注いだりとか、ポイ活に励んだりとか。
そもそもリタイア生活は想像していたほど暇にならないのかもしれません。
タイパの悪い作業に励む
アーリーリタイアして忙しく生活をしている人の中にはリタイア資金が少ないのでやむを得ず忙しくなってしまう人もいるのでしょう。
その一方で、リタイア資金は十分であるにもかかわらず、アルバイトに勤しんだり、投資に全力を注いだり、ポイ活に励んだりしている人が少なからず存在する。
せっかくリタイアしたのに本末転倒なのですが。
タイパの悪い作業をするぐらいなら、サラリーマンを続けてた方が良いのではないか・・・と思いませんか。
安心出来ない欲求
ゆっくり出来るのにゆっくりしないのは、安心出来ない欲求によるものでしょう。
既に働かなくても良いだけの貯金があるのに働き続けるのと同じです。
もしかすると、タイパの悪い作業をしているだけ質が悪いのかもしれませんね。
安心出来ない欲求に打ち勝てず、リタイアしてもタイパの悪い作業をしてしまう。
仕事を辞めてゆっくりと暮らす
働かなくても良いだけの貯金があっても、実際にはリスクのあるアーリーリタイアするのは難しいですよね。
同様に、アーリーリタイアしてもゆっくりと生活するのは意外と難しいのだろうと思うのです。
もちろん、仕事を辞めて自由を得たことには間違いは無いのですが、安心出来ない欲求がある限り、本当の自由は得られないのかもしれませんね。
これは実際にリタイア生活をしてみなければ分からない感覚ではないかと思います。