いつも通り、最後となる会社の納会に参加した心境

2017年12月31日日曜日

アーリーリタイアの心境

Ranpaの会社では29日が、2017年の最終出社日でしたので、業務終了後に納会を行ないました。来年はアーリーリタイアを開始している予定ですので、最後となった納会の状況を書き記しておこうと思います。

1年に1回、社内で公式に飲み食いしても良い日

Ranpaの会社では、年内の最終出社日は17:00から納会として、公式に会社に飲み食いしても良い日になっています。※執務室を除く

通常、この時期は年末年始の休みに入るため、3月の年度末に次ぐ繁忙時期となり、納会の準備は新人が担当になります。15:00頃から飲み物や食べ物の準備を始めて、17:00になると全員集合し、挨拶とともに飲食開始となります。

一杯飲んで帰る人、すぐに仕事に戻る人、夜遅くまで飲んでいる人など色々です。

毎年同じようでありながら、それぞれ違った納会

今の部署に長くいるため、毎年の納会も新鮮味はなく、最近は時間の経過も早く感じ、昨年の納会が1年も前のこととは感じません。

基本的には毎年同じことの繰り返しですが、特に仕事が忙しい年があったり、正月に帰省するため早く帰社する年があったり、状況は少しづつ違っています。

色々な部署の人達と、来年もお世話になる挨拶をするのですが、来年退職となる今回は、少し違った気持ちで挨拶をすることになりました。多くの人には、まだ退職のことを伝えていませんが、本当にお世話になった人には、挨拶ついでに軽く伝えるようにしました。
お世話になった人への報告は、遅くなっても申し訳ないですし、何かの機会がないと報告しにくいし、このようなタイミングが良いように思います。

時間が経過するにつれて、報告のタイミングを逃すことも気になってきます。例えば、産休に入る部下から、「○年○月に復帰しますので、その時はよろしくお願いします。」と挨拶され、休みに入ります。しかし、恐らく、もう二度と会うことが無いんだろうと考えてしまいます。今まで、毎日、同僚として顔を合わせて仕事をしてきたメンバーと、正式な別れの挨拶ができずに、会わなくなってしまうことは、人間味が無いように思います。


年末年始の業務

仕事上、年末の繁忙期に、営業日が少なくなることは、年明けに出社したときに超大忙しになることを意味します。そのため、年内に出来ることは、なるべく進めておくこととなり、いつも忙しい思い出があります。仕事が溜まっていて、仕事初めからパンクしそうなこともありました。

数日後には顔を合わす同僚達と、数日間会わなくなるだけで、多くの挨拶をする習慣は独特なものですが、新年を迎える神聖な意味合いと合わせて、いつも気持ちの良いものと感じています。

2017年最後の報告

まだ、年末年始の休みは始まったばかりですが、あっという間に休みは終わって、年始の業務が再開されるでしょう。1月・2月は営業日数が少なく、すぐに年度末に進んでいきます。その頃には、退職まで半年となっているでしょう。2017年も本当に短く感じました。2018年はさらに本格的なアーリーリタイアに向けた準備をすすめ、会社の仕事でも迷惑をかけずに退職できるようにしていきたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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