まずは失敗から
ズバリ、今の会社を辞めたのは失敗だったというケース。
会社を辞めなければ今の収入は続きますし、退職金も増加していきます。一般的には勤続年数が長くなるほど退職金は有利に計算されますので、転職すると損することが多いですね。
また、再就職を目指しても45歳は難しいでしょう。仮に雇ってもらえても収入は大幅減となることは間違いなしです。アーリーリタイアをした後に、再度サラリーマンになるのは避けたいケースです。
経済的な観点だけではなく、会社というコミュニケーションや自己実現の場が無くなることで満足感が得られず、むしろ精神的に不安定になる可能性もあります。
経済的な観点だけではなく、会社というコミュニケーションや自己実現の場が無くなることで満足感が得られず、むしろ精神的に不安定になる可能性もあります。
長年サラリーマンをしていると、やっぱりサラリーマンが良かったなぁ・・という気持ちになり、失敗を認めてサラリーマンに戻ることもあるのだろうか。
及第点は
経済的にも生活クオリティとしても、リタイアした状態で最低限度の維持ができるケースでしょう。
贅沢は出来ないがミニマリストとして生活していくことにより、それなりのクオリティーを維持するレベルで、物欲は制御する必要があります。
会社に行かない生活を安定的に継続して、給与収入がなくても生活費に困らないことが及第点で、アーリーリタイアする側にとって、まず目指すレベルでしょう。
及第点といっても、アーリーリタイアして毎日が休日となって、それなりに生活できることは、それだけでも幸せなことでしょう。
贅沢は出来ないがミニマリストとして生活していくことにより、それなりのクオリティーを維持するレベルで、物欲は制御する必要があります。
会社に行かない生活を安定的に継続して、給与収入がなくても生活費に困らないことが及第点で、アーリーリタイアする側にとって、まず目指すレベルでしょう。
及第点といっても、アーリーリタイアして毎日が休日となって、それなりに生活できることは、それだけでも幸せなことでしょう。
成功といえるのは
これは想定していた以上に、生活に充実感があり、経済的にも余裕があるケースでしょう。
保有資産からのインカムゲインの他、サイトやブログなどからの収益が想定以上あり、それらをより大きくするために学習し注力している状況ではないかと思います。
日々、サラリーマンとして会社に通って毎月の給料をもらうことは大切なことですが、それほどの収入はなくても、努力して自力で収益を拡大させることができれば幸せなことだと思います。
以前「幸福論から仕事を辞めることで幸せになるのか考えてみた」に記載しましたように、何かに積極的であることが幸福なのでしょう。自分のやりたいことに費やす時間があって、そこから想定以上の収益が出ているような状況になれば大成功ではないでしょうか。
40代でアーリーリタイアした人
ブログ等を見ていると、案外、成功の部類に属する人が多いように感じるのは楽観的なのかもしれませんが、うまくやっている人が多いように思えます。
リタイアブログを見ていると、40代や50代の人が、「もう○○年間、働かずに生活しています・・・」というような記載をよく見かけます。
そのような情報を参考に、数ヶ月後にはアーリーリタイアという未知の領域に入りますが、まずは及第点を目指して気楽にやっていこうと思います。