あまり接点のない人や、勤務地が違う人を除いては、知っている人が殆どになってきたように思います。
そのような状況のなかで毎日働いていますが、その心境について記載します。
10年前から計画したきたことだが
あと半年となれば、カウントダウン状態と言えます。
しかし「アーリーリタイアしようと思い始めた時期と経緯」に記載しましたように、残り1,500日ぐらいからカウントダウンを開始しています。しかし、最近はカウントダウンをしなくなりました。
ゴールが近くなったので、敢えてカウントダウンしなくても・・・。という感覚もありますが、最近、妙にあと半年が長く感じるからです。
あと半年が進まない
「年を取ると時間の経過が早いと感じるジャネーの法則について」に記載したように、今でも時間の経つ速度は速いと感じ、あっというまに1週間は過ぎていきます。
昨日のことが、さっきのことのように思うぐらいに、時間の経つのが速いと思います。
しかし、あと半年がとても長く感じてしまいます。「ラスト100m、マラソンに例えたアーリーリタイアの道のり」にも記載しましたが、ますます長く感じます。
環境の変化が大きい
アーリーリタイアすることの周知がすすみ、「人事異動が発令されました」にも記載しましたとおり、管理職としての役割がなくなり、あとは待つだけとなったことが大きいように思います。
早く買いたいものがあって、お店に向かっている間はそうではなくても、お店の前で順番待ちの列に並ぶと長く感じる・・・そのような感覚です。
今までのアーリーリタイア活動は非公式で、公式に順番待ちの列に並んでいない状態でしたが、自他共に認める順番待ち状態となったという、環境の変化が大きいのではないかと思います。
日々の仕事は・・
後任の人にも引継ぎが進み、責任のある仕事は少なくなってきました。ただし、あと半年も働くことになりますが・・・。
恐らくこのような環境が、残り半年を長く感じさせてしまう原因になっているのでしょう。
「退職まで約半年となった仕事の状況、立ち位置・引継ぎなど」に記載したように、以前よりも気楽な日々を過ごすことができています。
仕事で先々のことまで考えなくても良くなったことは、とても気楽ですね。
サラリーマン生活は残り少ないが
このようなサラリーマン生活はもう出来ないだろうという気持ちがある中で、半年後にワープ出来ないかなぁ・・・。という気持ちにもなってしまいます。
退職が決まっているのに、あと半年間も勤務しなければならない・・・。このような気持ちが強くなってきました。
会社は嫌ではなく、楽チンになりつつありますが、中途半端な状況で間延びしているような感覚になってきました。アーリーリタイアまで半年となった心境はこのようなものとなっています。