アーリーリタイアまで半年となった心境はこのようなもの

2018年5月4日金曜日

残りの会社生活

既に、あと半年ほどで退職することは会社で周知の事実になっています。

あまり接点のない人や、勤務地が違う人を除いては、知っている人が殆どになってきたように思います。

そのような状況のなかで毎日働いていますが、その心境について記載します。

10年前から計画したきたことだが

あと半年となれば、カウントダウン状態と言えます。

しかし「アーリーリタイアしようと思い始めた時期と経緯」に記載しましたように、残り1,500日ぐらいからカウントダウンを開始しています。しかし、最近はカウントダウンをしなくなりました。

ゴールが近くなったので、敢えてカウントダウンしなくても・・・。という感覚もありますが、最近、妙にあと半年が長く感じるからです。


あと半年が進まない

年を取ると時間の経過が早いと感じるジャネーの法則について」に記載したように、今でも時間の経つ速度は速いと感じ、あっというまに1週間は過ぎていきます。

昨日のことが、さっきのことのように思うぐらいに、時間の経つのが速いと思います。

しかし、あと半年がとても長く感じてしまいます。「ラスト100m、マラソンに例えたアーリーリタイアの道のり」にも記載しましたが、ますます長く感じます。

環境の変化が大きい

アーリーリタイアすることの周知がすすみ、「人事異動が発令されました」にも記載しましたとおり、管理職としての役割がなくなり、あとは待つだけとなったことが大きいように思います。

早く買いたいものがあって、お店に向かっている間はそうではなくても、お店の前で順番待ちの列に並ぶと長く感じる・・・そのような感覚です。

今までのアーリーリタイア活動は非公式で、公式に順番待ちの列に並んでいない状態でしたが、自他共に認める順番待ち状態となったという、環境の変化が大きいのではないかと思います。


日々の仕事は・・

後任の人にも引継ぎが進み、責任のある仕事は少なくなってきました。ただし、あと半年も働くことになりますが・・・。

恐らくこのような環境が、残り半年を長く感じさせてしまう原因になっているのでしょう。

退職まで約半年となった仕事の状況、立ち位置・引継ぎなど」に記載したように、以前よりも気楽な日々を過ごすことができています。

仕事で先々のことまで考えなくても良くなったことは、とても気楽ですね。

サラリーマン生活は残り少ないが

このようなサラリーマン生活はもう出来ないだろうという気持ちがある中で、半年後にワープ出来ないかなぁ・・・。という気持ちにもなってしまいます。

退職が決まっているのに、あと半年間も勤務しなければならない・・・。このような気持ちが強くなってきました。

会社は嫌ではなく、楽チンになりつつありますが、中途半端な状況で間延びしているような感覚になってきました。アーリーリタイアまで半年となった心境はこのようなものとなっています。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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