リタイアが近づくと、連休最後の憂鬱さが全然違う

2018年7月16日月曜日

残りの会社生活

アーリーリタイアまであと3ヶ月半となりました。

今日は海の日で3連休最後の日になりますが、残すところサラリーマン生活での3連休はあと3回になりました。

学生やサラリーマンにとって3連休は待ち遠しいものですが、連休最終日の夜は気分が暗くなってしまいます。

3月12日:サラリーマンが感じる日曜夜の憂鬱
11月6日:サラリーマンの心境・・3連休明けの月曜日

これらは、明日から仕事が始まるという時期になると、憂鬱を感じることについて記載しましたが、今回の連休についても感じることを記載します。

ずいぶん変わったと思う

アーリーリタイアまであと3ヶ月半となり、責任のある仕事の量は少なくなってきました。

といっても、身の回りの整理などをしている訳ではなく、多くの仕事に関与していますが、それ程責任を持たなくても良い立場として関与できるように変化してきました。

今は後任者のサポートをしており、責任はその後任者にあり、細かいスケジューリングやタスクまで管理することはせず、全体としてのアドバイスをするという役割です。

対応・実務まで責任を持たない、評論家的な立場になりつつあり、気楽なポジションと言えます。


方針には口出しせず

肩書きなしの名刺、これがサラリーマン最後の名刺か」にも記載しましたが、公式に責任者としての役職から離れ、6ヶ月近くが経過しました。

流石に、役職と業務のアンバランスも解消してきたという状況です。

しかし、「6月の収入状況、給料・分配金等」に記載のとおり、給料については以前と変わらない金額をいただいていますので、全く関係ありませんということもできない状況ですが・・・。

ただし、後任の責任者の人が方針を決定する役割ですので、自分であればこうした・・・とか、こうすべき・・・などの口出しはしないようにしています。

色々思うことはありますが、既に方針決定の打合せにも参加していませんし、知らない情報も増えてきましたので、とやかく関与する立場にありません。

連休最後の日の感覚とは

気楽になっていても、会社に行くより家でゴロゴロしていたい気持ちは普通にありますから、連休最後の夜となっても嫌な気分にならないものではありません。

ただし、違いとしては、嫌は嫌でも、憂鬱な嫌さ、深刻な嫌さまでは感じないというべきでしょうか。

むしろ、あと3ヶ月半ですので、出社すればするほど、アーリーリタイアの日が近づいてくるという感覚も生まれてきます。

さらには、連休中の生活をプレリタイアとして、リタイアするとこんな感じの生活が待っているのだろうか・・・などと考えてしまいます。

その意味では、嫌ではあっても、気楽なものとなりました。


連休という言葉の意味

学生、サラリーマンと基本的には週末は休日となる生活を40年程も過ごしてきました。

土日や連休という言葉の持つ意味は、基本的には週末は休日であり、非常に待ち遠しく、訪れると嬉しいものとして捉えてきました。

しかし、アーリーリタイアすると、その言葉から感じるイメージは変わってくるとだろうと思います。

来年は10連休になると言われていますが、その頃にはリタイア生活をしているので、サラリーマンの皆さんは喜んでいるのだろうな・・・と、感じることになります。

リタイアされた方のブログを見ても、混んだり、料金が高くなるので、むしろ早く連休は終了してほしいと思われているようです。

憂鬱な感覚から、少し気楽な感覚に変化しましたが、リタイアすれは連休の感じ方はもっと大きく変わるのでしょうね。

憂鬱や嫌さを感じることができる3連休も、あと3回となりました。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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