確定申告が必要となる投資は本年度中までとして、リタイア生活となる来年以降は社債とリートが運用の中心となります。
ソーシャルレンディングは今年度中に終了する期間の短いものに投資をしています。
エコノミカル・ミニマリスト
エコノミカル・ミニマリストとは、収入を少なくして、国民年金保険料は免除してもらい、健康保険料や税金を最低額として生活することを指します。
以前、「超朗報、リタイア生活者の方へ 配当所得の課税方式が選択できるようになったらしい」に記載の方法を実践したいと考えています。
以前、「超朗報、リタイア生活者の方へ 配当所得の課税方式が選択できるようになったらしい」に記載の方法を実践したいと考えています。
先日、リートの投資状況を「リタイアに向けたREITの資産状況 2018/8/11」に記載しましたが、リートや社債はいったん所得税として課税はされますが、国民年金や健康保険のベースとなる収入としないことができるからです。
「ミニマリストと収穫逓減の法則」や「ミニマリスト・断捨離は、アーリーリタイアの要件か」に記載のとおり、生活スタイルとしてのミニマリストも目指しますが、税金や社会保険料が増加していく日本において、アーリーリタイアをすることによりエコノミカルに生活することに大きな意義があると思います。
期間4ヶ月のソーシャルレンディング投資
ソーシャルレンディングについては以前「ソーシャルレンディングへの投資を始める②投資額」に投資スタンスを記載しましたが、「激震、ソーシャルレンディング」に記載の問題が発生しています。
分散するためにファンドを分けるとしても、事業者にリスクがあるので、事業者の分散が重要と気付かされました。
事業者の分散は面倒でしたが、久しぶりにクラウドバンクに追加の投資してみました。投資したファンドは以下のものです。
クラウドバンクは証券会社が運営するソーシャルレンディングで、業者としては、同じ金融機関に勤めるRanpaとして別格の安心感があります。
以前、「金融庁検査とは、金融機関として求められるもの」や「10%もある投資は色々なリスクがつきもの」にも記載しましたが、実際に勤務していると、普通の事業会社と金融機関は考え方や文化は全く異なるものと感じます。
クラウドバンクがソーシャルレンディングの取扱いを開始したのは2013年で、業界の中では古い方になります。2015年には業務停止の行政処分を受けましたが、内部管理態勢を整備して事業継続をしています。
クラウドバンクは行政処分となった以下の事項をHP公開しており、金融庁の監査を受け指摘事項に対しては再発防止策を実施し、今に至ります。
そういったこともあり、金融機関の作法を知らない事業会社ではなく、証券会社としてソーシャルレンディングを取扱う、クラウドバンクの投資も拡大させようかというものです。
- 太陽光発電ファンド第347号、目標利回り6.8%で期間は4ヶ月
以前、「金融庁検査とは、金融機関として求められるもの」や「10%もある投資は色々なリスクがつきもの」にも記載しましたが、実際に勤務していると、普通の事業会社と金融機関は考え方や文化は全く異なるものと感じます。
クラウドバンクがソーシャルレンディングの取扱いを開始したのは2013年で、業界の中では古い方になります。2015年には業務停止の行政処分を受けましたが、内部管理態勢を整備して事業継続をしています。
クラウドバンクは行政処分となった以下の事項をHP公開しており、金融庁の監査を受け指摘事項に対しては再発防止策を実施し、今に至ります。
- 分別管理を適切に行っていない状況
- 顧客に対し必要な情報を適切に通知していないと認められる状況
そういったこともあり、金融機関の作法を知らない事業会社ではなく、証券会社としてソーシャルレンディングを取扱う、クラウドバンクの投資も拡大させようかというものです。
それほど利回りは高くないが
分散により、ある程度の元本毀損はコントロール範囲内ですが、「失敗するアーリーリタイア」に記載のとおり、大きな元本の毀損はアーリーリタイアの失敗を意味します。
10%程度のファンドと比べれば見劣りしますが、その分だけ安全であろうとしてポートフォリオの一部に組み込むこととしました。
クラウドバンクでのソーシャルレンディング投資をする場合はこちら⇒クラウドバンク
今年度中に投資完了する投資も限られてきた
エコノミカル・ミニマリストを目指すため、積極的にソーシャルレンディングへ投資できるのも今年度までとします。
期間3ヶ月のファンドにはポツポツ投資をしていますが、それよりも期間の短いものは極端に少なくなってしまいます。
来年以降はエコノミカル・ミニマリストに影響の無い範囲内での投資となるので、積極的にソーシャルレンディングへ投資できるのも、あと少しとなってしまいました。
エコノミカル・ミニマリストは目指すべきものですが、投資先が制限されるというのは、何とも難しく、寂しいものですね・・・。