5月の生活費、アーリーリタイアの7ヶ月目

2019年6月2日日曜日

生活費

アーリーリタイア7ヶ月目の生活を経験しましたので、生活費の分析をしてみます。

今月は固定資産税と自動車税の支払いがあったので、支払ベースでは久しぶりに20万円を超えました。

いつものようにイレギュラー費用をいったん除外し、毎月ごとに按分した固定資産税や、年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額などを加えて修正を行ないます。

それらを踏まえ、5月の生活費はどうなったのでしょうか。

5月の生活費(支払ベース)

5月に現金払いした生活費と、5月に口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。

スーパー購入費:33,850円
外食費:23,026円
日用品費:24,236円
交通費:10,345円
公共料金:16,024円
健康保険料:36,860円
税金:23,200円
通信費:8,772円
交際費:2,000円
その他:24,428円
合計:202,741円

一時費用と未払費用の調整

5月に支払った生活費は上記の通りですが、通常よりも一時的に増加している費用を調整します。

今は任意継続の健康保険料を支払っていますが、来年4月からはリタイア後の低収入を反映した国民健康保険になるため、いったん差引きます。

健康保険料:36,860円
固定資産税:16,000円
自動車税:7,200円
合計:約60,060円

逆に本来費用として想定すべきでしたが、5月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
健康保険料は年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額を費用としています。

固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
健康保険:10,000円
合計35,600円

5月の生活費(実態ベース)

支払ベースでは202,741円となりましたが、一時費用と未払費用を調整すると178,281円となります。

202,741円-60,060円+35,600円=178,281万円

支払ベースでは20万円を超過しましたが実態ベースでは20万円に収まり、今のところアーリーリタイアの計画に大きな変更は必要なさそうです。

今後の予定

これから支払の多い時期に入るので、来月以降も支払ベースでは20万円を超えそうです。

予定している主なものは以下となります。

住民税(恐らく15万円/回):6月・8月・10月・来年1月
固定資産税(1.6万円/回):7月・12月・来年3月
健康保険料(3.7万円/回):来年3月まで毎月

退職後に退職者を苦しめるもの」にも記載した、退職後に生じる大きな出費は来年3月まで続きます。(固定資産税は永久に発生しますが・・・)

しかし来年3月まで頑張れば、あとは待ち望んだ本当のアーリーリタイア生活が始まります。

ただしその前に、国民年金は「失業による国民年金の全額免除が決定しました」に記載の通り現在免除中なのですが、6月以降は新たに免除申請をする必要があります。

免除申請が承認されなければ国民年金保険料の3.8万円を支払うことになります。

6月以降の免除申請のため、そろそろ役所へ相談に行く予定です。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ