アーリーリタイアして7ヶ月経過した心境

2019年6月3日月曜日

心境報告

会社に行かなくなって7ヶ月が経過しました。

7ヶ月ともなれば、アーリーリタイアを始めたばかりのビギナーを卒業した頃なのかもしれません。

そのようなリタイア生活を7ヶ月経験した心境をまとめます。

<過去のリンクです>
5月4日:アーリーリタイアして6ヶ月経過した心境
4月1日:アーリーリタイアして5ヶ月経過した心境、令和とともに
3月1日:アーリーリタイアして4ヶ月経過した心境
2月2日:アーリーリタイアして3ヶ月経過した心境
1月7日:アーリーリタイアして2ヶ月経過した心境
11月30日:アーリーリタイアして1ヶ月経過した心境
10月1日:アーリーリタイアまで1ヶ月となった心境
9月1日:アーリーリタイアまで2ヶ月となった心境
8月1日:アーリーリタイアまで3ヶ月となった心境
7月1日:アーリーリタイアまで4ヶ月となった心境
6月1日:アーリーリタイアまで5ヶ月となった心境
5月4日:アーリーリタイアまで半年となった心境はこのようなもの
4月12日:アーリーリタイア生活が近づくと変わってくる心境

先月と同様にあっと言う間の1ヶ月

4月も最終週から10連休に入ったせいか短く感じる1ヶ月でしたが、5月も同じく短く感じる1ヶ月でした。

月初に10連休があったからでしょうか。

今月以降もこのような感じ方が続くのか興味深いところです。

ただし、短く感じるからと言って無駄に時間を過ごしているという感覚はなく、長いと思っていた夏休みも気付けばあっと言う間だった・・・という感覚に近いように感じます。

時間の感じ方

時間の感じ方に関して考えるようになったことがあります。

サラリーマン時代のウイークデーは我慢して過ごし、週末を迎えて1週間が終わる生活で、インターバルトレーニングをしているようなものだったと。

当然、回復期間となる週末は短く感じますが、トレーニング期間中となるウイークデーはとても長く感じます。

アーリーリタイア生活ではすべてが回復期間となるので、トレーニング期間中に感じる時間の長さが無くなるのではないかと。

実際に、サラリーマン時代は週末を待つために曜日を忘れることは少なかったのですが、リタイア生活では週末は待つものでは無くなり、曜日を気にしない生活になります。

時間の感じ方の違いは、このようなことが大きいのではないでしょうか。




もし定年退職すると

7ヶ月は早いものでしたが、恐らくこのままの感覚でこれからも進んでいくように思えます。

インターバルトレーニングのトレーニング期間のように、我慢する時期が無くなった生活では、1年もあっと言う間に過ぎてしまうのではないかと感じます。

定年退職してから初めてこのことに気付く人も多いと思いますが、もし貴重な時間が短く感じるのであれば、少しでも早くから始めなくてはならないのかもしれません。

この感覚はリタイア生活をしてみないと分からないことで、サラリーマンをしていると想像する他に無いのですが・・・。

植物の成長を見る生活

5月に入り気温が上昇すると植物の成長が活発になるようです。

暖かくなれば過ごしやすく、リタイア生活も本番です。

サラリーマン時代はマンション生活だったこともあり、植物の成長に接することは少なかったと思います。

今では小さな庭があるので、色々な植物を植えてその成長を見る生活をしています。

4月は気温が低く成長の速度はゆっくりとしたものでしたが、雨が降り気温が上昇すれば驚くようなスピードで変化していきます。

最近はフラワーショップに行く回数も急激に増加しました。

植えた植物の成長を見ながらゆっくりと生活が出来るのは、リタイアして戸建てに住んだから出来ることだと思います。

ただし雑草や害虫も対応も多く簡単なものでもありませんが、そのような生活を望まれる場合はリタイアして小さくても庭を持つのが良いのかもしれません。

ゆっくりと自然を感じるリタイア生活が出来ると思います。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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