しかし全く気にならないかというと、やはり多少は気になるところもあります。
リタイアしてからも、たまに見てしまう辞めた会社の情報について記載します。
<参考ブログ>
アーリーリタイア後、久しぶりに元同僚に会ってみて
変化してくる感覚
サラリーマン時代は生活の一部に仕事が入っていたことから、リタイア生活を始めた最初の頃は何故か寂しさのようなものを感じます。
長年勤めれば会社のことは詳しくなり、家族のような関係になるものですが、辞めることによってその関係の殆どを断ち切ることになります。
身に付けた知識や構築した人間関係が無くなっていくことに対しては、割り切りが必要な時期であったと思います。
しかしそれは時間が経てば解消され、今ではそれらに対して何とも思わなくなりました。
ただ長年関わってきた会社が、今後どのような方向に成長していくのか・・・、どんな新たな動きをしてくるのか・・・、そういったことは時間が経っても見守りたいものです。
積極的に元同僚から会社の情報を聞き出すのではなく、部外者として影ながら会社の動きを知っておくというのが今の状況です。
たまに見てしまう辞めた会社の情報
部外者として外部から会社の情報を見る方法はいくつかあります。
その中でもたまに見てしまうものを紹介します。
人事異動ニュース
人事異動の情報はプレスリリースされているので、部外者でも確認することが出来ます。
異動ニュースのようにネット上には異動情報を纏めた便利なサイトがあり、たまにチェックをしています。
便利なもので、過去の異動情報まで確認出来るので、知らない間に発令された人事異動も遡って確認することが出来ます。
出てくる名前の殆どは知っている人達なので、「○○さん偉くなったな・・・」や「○○さん、○○部署に行くんだ意外だな・・・」などと辞めてからも把握が出来ます。
HPの社員情報
会社のHPに社員が出てくることがあります。
勤めていた会社のHPには、社員が新たな取組みを紹介している内容や、採用情報として働いている社員を紹介するものがあります。
たまにHPを見ると内容が更新されて、知り合いが登場することがあります。
「そういえばコイツ、○○やってたな・・・」などと懐かしんだり、「何でコイツが出てくるんだ・・・」と疑問に思うようなことになります。
HPのニュースリリースなど
働いていた時に取組中であったプロジェクトが完成したことは、HPのニュースリリースで発表されることがあります。
長年働いていればリリースされた内容を見るだけで、「○○部門が○○をしたんだな・・・」や、「これから○○が○○に変わるんだ・・・」などの動きが分かります。
TVCM
働いていた時でもTVCMが流れると少し気になるものでしたが、辞めた後も同様に少し気になるものです。
辞めてからは自分が知らない情報が発信されていないかチェックしてしまいます。