アーリーリタイアして1ヶ月経過した心境

2018年11月30日金曜日

心境報告

まだ有給消化期間中ですが、10月31日を最後に会社に行かなくなり1ヶ月が経過しました。

早くも感じる一方で、先月まで毎日会社に行ってたことは、ずいぶん昔のことのようにも思えてきました。

アーリーリタイアをして1ヶ月経過した心境を記載します。

引越作業と生活リズムの構築

アーリーリタイアを開始して大きな変化は、会社に行かなくなった生活もありますが、リタイア後に住む家を買って引越をしたことも大きいものでした。

自己所有の戸建住宅に住むことも、このエリアに住むことも初めてでしたので、家の特徴を理解して使いこなせるようにすることと、このエリアのスーパーや飲食店などはどこが良いのか把握することにはそれなりの時間が必要でした。

そのような初めての環境に加え、会社に行かなくても良い生活が始まったので、新たな生活リズムは掴みにくかったように思えます。

今でも、それは試行錯誤をしている状態です。

<参考ブログ>


生活費に関して

まだ正確なところは分かりませんが、今のところ、食費などに関しては当初から想定していた金額ぐらいでやっていけるように思えています。

引越しにともなう出費は高額になっていますが、それらが落ち着けば、月に20万円ぐらいの生活費になりそうです。

ただ、まだ社会保険の支払いもしていませんし、会社からの給料も貰えているので、引き続き家計簿アプリでの調査は続けなければ良く分かりません。

アーリーリタイア本来の社会保険料や税金となるのは再来年からとなるので、それまでは安定した収支にならず、調査は長いものとなりそうです。

参考ブログ

想定外のこと、その1

想定外のこととして1つ目は、戸建住宅のことについてです。

今までは長年マンション生活でしたので、パッケージ化された住宅で、こちらから何かする余地は殆どありませんでした。

しかし自己所有の戸建住宅になると、どこに何を設置する・・・などの自由度があります。

それは、メリットでもありますが、設置するかしないのか、設置するとすればどのタイプにするのか・・・などと悩むことが発生してしまいます。

また、設置すればしたでその費用もかかります。この違いは当初は想定していなかってことで、自己所有の戸建住宅に住んでみて経験したことです。

時間が経過すれば、そのようなことも落ち着くと思いますが、それらに悩むことや費用については馬鹿にならない負担となります。


想定外のこと、その2

会社に行かなくなった当初、毎日顔を合わせていた同僚と会わなくなることについては、想定していた以上に寂しい気持ちになりました。

そのことは「アーリーリタイアして失うもの①」にも記載したように、長年構築してきた人間関係を失うことのインパクトは意外と大きいものであったように思います。

ただ、アーリーリタイア生活を開始して1ヶ月が経過した今では、会社の人間関係も過去のものとして感じるようになってきました。

最初の頃は、多くの仲間から取り残されたような感覚になりますが、意外に早くそのような気持ちは無くなっていくものでした。

今では毎日19時頃に入浴をしていますが、最初の頃は浴槽で「今頃まだみんなは仕事をしているだろうな・・・」と毎日のように感じていましたが、今はそれも無くなりつつあります。

アーリーリタイアして1ヶ月を振り返って

ついに念願のアーリーリタイア生活が始まったのですが、全体としては当初の想定しているような状態であろうと思います。

平日にショッピングモールに行ったり、平日の10時にファミレスでブランチをしたり、優雅な生活が出来ているように思います。

しかし、収入が無くなりましたので、質素な生活を心がけるようにはなりました。

ゴーン元会長など、毎年億単位を稼いでいる人は幸せなんだろうと思いますが、45歳で仕事に行かなくても良い生活としても、それはそれで幸せなものなんでしょう。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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