6月の生活費、アーリーリタイアの8ヶ月目

2019年7月3日水曜日

生活費

アーリーリタイア8ヶ月目の生活を経験しましたので、生活費の分析をしてみます。

今月は住民税の支払いをしたので支払ベースでは想定の20万円を大幅に超過しています。

いつものようにイレギュラー費用をいったん除外し、毎月ごとに按分した固定資産税や、年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額などを加えて修正を行ないます。

それらを踏まえ、6月の生活費はどうなったのでしょうか。

6月の生活費(支払ベース)

6月に現金払いした生活費と、6月に口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。

スーパー購入費:43,541円
外食費:29,601円
日用品費:19,805円
交通費:8,370円
公共料金:13,064円
健康保険料:36,860円
税金:159,100円
通信費:11,777円
交際費:8,100円
その他:14,968円
合計:345,186円

一時費用と未払費用の調整

6月に支払った生活費は上記の通りですが、一時的に増加している費用を調整します。

今は任意継続の健康保険料を支払っていますが、来年4月からはリタイア後の低収入を反映した国民健康保険になるため、いったん差引きます。

住民税についてもサラリーマン時代の所得に対する税金なので、いったん差引きます。

健康保険料:36,860円
住民税:159,100円
合計:約195,960円

逆に本来費用として想定すべきでしたが、6月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
健康保険料は年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額を費用としています。

固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
健康保険:10,000円
合計35,600円

6月の生活費(実態ベース)

支払ベースでは345,186円となりましたが、一時費用と未払費用を調整すると184,826円となります。

345,186円-195,960円+35,600円=184,826万円

支払ベースでは20万円を超過しましたが実態ベースでは20万円に収まり、今のところアーリーリタイアの計画に大きな変更は必要なさそうです。

今後の予定

6月まで免除されている国民年金保険料ですが、「国民年金の免除申請の確認に行ってきました」に記載のとおり、7月以降も免除してもらえるように申請の予定です。

これまで実態ベースでの生活費は想定の20万円/月に収まっているので、国民年金の免状が想定通りに承認されれば、この調子を維持していくことになりそうです。

今月は「中古でもセキスイハイムにして良かったこと」に記載しましたが、数万円を想定していた雨樋の掃除費用が不要になったので助かりました。

今後予定している税金・保険料で主なものは以下となります。

住民税(15万円/回):8月・10月・来年1月
固定資産税(1.6万円/回):7月・12月・来年3月
健康保険料(3.7万円/回):来年3月まで毎月

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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