アーリーリタイアして8ヶ月経過した心境

2019年7月2日火曜日

心境報告

会社に行かなくなって8ヶ月が経過しました。

さらに給料の振込が無くなってから6ヶ月が経過しました。

そのような今の心境について記載します。

<過去のリンクです>
6月3日:アーリーリタイアして7ヶ月経過した心境
5月4日:アーリーリタイアして6ヶ月経過した心境
4月1日:アーリーリタイアして5ヶ月経過した心境、令和とともに
3月1日:アーリーリタイアして4ヶ月経過した心境
2月2日:アーリーリタイアして3ヶ月経過した心境
1月7日:アーリーリタイアして2ヶ月経過した心境
11月30日:アーリーリタイアして1ヶ月経過した心境
10月1日:アーリーリタイアまで1ヶ月となった心境
9月1日:アーリーリタイアまで2ヶ月となった心境
8月1日:アーリーリタイアまで3ヶ月となった心境
7月1日:アーリーリタイアまで4ヶ月となった心境
6月1日:アーリーリタイアまで5ヶ月となった心境
5月4日:アーリーリタイアまで半年となった心境はこのようなもの
4月12日:アーリーリタイア生活が近づくと変わってくる心境

税金や保険料の変更が待ち遠しい

以前「リタイア後の試練にそろそろ突入」にも記載しましたが、納付書が到着して高額な住民税の支払いが開始しました。

健康保険料とともに月に換算すれば約9万円の出費にもなります。

ただし、これらの出費は想定していたもので、実際のところは出費によって大きな負担を感じることはありません。

しかし、これらの出費によってリタイア生活の収支が不安定になります。

来年の4月からは税金や保険料が低所得を反映した金額となるはずで、そこからはデコボコのない安定した収支による生活が始まります。

本当の意味でのアーリーリタイア生活はそこから開始するもので、低くなった税金や保険料に変更される日が待ち遠しいものです。


失業保険の給付が終了

ハローワークで最後の失業認定を受ける」にも記載しましたが、失業保険の給付が終了となりました。

会社を辞めれば高額な税金や保険料の支払いが必要となる一方で、失業保険の給付があります。

税金や保険料との相殺が出来て助かるのですが、こちらも収支を不安定にします。

今の生活はこの給付によって出来ているだけではないのか・・・、給付が終われば収支は赤字になるのではないか・・・と不安に感じるものです。

臨時収入のような失業保険の給付が終了し、来月からは新たなステージに入ります。

きっちり計算しているので問題無いと思いますが。

想定と違ったことが分かってくる

サラリーマン時代、アーリーリタイアして時間が出来れば、○○をしよう、○○をしよう・・・と色々と考えたものです。

しかし会社を辞めて最初の頃は、今はまだ忙しいから・・・や、そのうちに・・・などと、やりたかったことを先延ばしにしていたのですが、そろそろ想定と違ったことが分かってきました。

アーリーリタイアすれば会社に行かなくても良くなり、それによって我慢することは少なくなります。

しかし、それまで面倒に感じたことでも時間が出来れば始めるかと言えばそうでもなく、面倒なものは時間が出来ても面倒なままです。

サラリーマン時代は自由時間が少なかった反動として、あれもこれもしたいと感じやすいものでしたが、実際に時間が出来れば感じ方は正常化するように思います。

嫌なことを我慢する生活においては、必要以上に色々なものをやりたく、欲しく感じていたことが分かりました。

サラリーマン時代にやりたいと思っていた時間を必要とする少々面倒なものは、そのうちに・・・ではなく、時間があってもやらないことが分かってきます。

逆にアーリーリタイアして時間が出来れば、サラリーマン時代にやりたいと思ったこととは違ったことに興味を持ち始めることもありますが・・・。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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