ジョギングする時間の気温は37°Cぐらいにもなります。
歩いていても暑く、走りだせば全身から汗が出てくるのですが、何故か毎日頑張れています。
楽しく続けられるのはアーリーリタイアして始めたことに関係があると思います。
リタイアして始めるジョギングの特徴
改めて考えてみると、リタイア後のジョギングには特徴があるように思えます。
まず、時間があるのでサラリーマン時代のような貴重で少ない自由時間を潰してしまうジョギングになりません。
サラリーマン時代、出社する前にジョギングをしている人がいましたが、ジョギングするために少し早めに起きて、家を出る前にシャワーを浴びるそうです。
リタイア後のジョギングでは時間調整する必要がなくなり、好きな時間に好きなだけ出来る自由度があります。
毎日決まったルートを走る必要もなく、今日はここに行ってみよう・・・という楽しみも出てきます。
それによって意外と知らなかった発見をすることになります。
昼でも入浴が出来るので
夏になってからは「アーリーリタイアすると毎日どんな生活をしているか？：7ヶ月目」にの記載したように、日中に入浴しています。
ジョギングが終わったらそのまま入浴を済ませています。
この暑さのなかジョギングをして大量の汗をかくのですが、終われば入浴をしてさっぱり出来ます。
走り終えた後の冷たいシャワーはとても気持ちの良いものです。
至福の時
気温が高く、走り終えた後なので体温が上昇しているためか、冷たいシャワーを浴びて入浴を終えても風呂から出れば暑さは続きます。
そのままエアコンを強めに設定した部屋に行って、涼みながら冷たいものを食べます。
この時はジョギングの疲れや暑さから解放された、至福の時と感じます。
これもリタイアして時間があるから出来ることだろうと思います。
リタイアして感じ方が変わる
割と平凡なことですが、実際に続けてみると妙な良さを感じます。
恐らくサラリーマン時代に同じことをしても、この良さを感じることは無かったように思えます。
自由の少なかったサラリーマン時代には、やらなくてはならない優先順位の高いことがあり、時間を必要とする娯楽を楽しむ感覚や余裕は無かったのでしょう。
簡単に楽しむことができることと、時間をかけてゆっくり楽しむことは違うもので、後者はリタイアして初めて知ることになりました。
会社の帰りにスポーツジムに行くのとは全く違う感覚です。
会社の帰りにスポーツジムに行くのとは全く違う感覚です。
そんなこともあり日焼けするのは学生の時以来ですが、暑いなかでもジョギングを続けています。
むしろ、暑い夏の方が楽しめるのかもしれません。
