想定通りではありますが、想定通りとなって、ひと安心です。
最初の申請から今回の結果判明まで、一連の流れを記載します。
失業による免除申請
国民年金の免除については、通常、前年所得が少ない場合に適用されます。
Ranpaは前年までサラリーマンとして働いていたので、これとは違う失業等による特例免除を申請しています。
失業等による特例免除は、本人の所得基準が除外される代わりに家族の所得により審査されますので、配偶者の収入が多ければ免除できなくなります。
<参考ブログ>
7月5日:国民年金保険料の免除を延長してもらう申請
通知されてきたもの
前回同様に圧着ハガキによる「免除承認通知書」がポストに入っていました。
「免除承認通知書」の内容は承認された免除期間を除き、前回と全く同じものでした。
今回の承認により来年6月まで国民年金保険料の支払いが全額免除されたことになります。
たまたま国民年金は6月を区切りにしているため、その都度に申請をする必要があるだけで、内容としては前回の続きとなるため免除期間以外は同じとなるのでしょう。
そのためか、前回は免除申請をしてから3ヶ月後に結果通知が到着しましたが、今回は1ヵ月半と短くなりました。
前回4月に承認された時は今年の6月までの免除であったのに対し、今回は来年の6月までなので当分は安心して過ごせます。
今後の申請の予定について
来年7月以降は、低所得による免除申請をする予定です。
低所得といっても利子や配当収入があるので心配ですが、利子や配当は確定申告をしないで源泉徴収だけで済ませる確定申告不要制度を選択することができるので、免除される条件としては満たせていると思います。
また免除といっても、免除期間中は「国民年金保険料が支払免除となっても年金は増える」に記載の通り、貰える年金額は本来100%支払っていた場合の半分は増加します。
低所得といっても利子や配当収入があるので心配ですが、利子や配当は確定申告をしないで源泉徴収だけで済ませる確定申告不要制度を選択することができるので、免除される条件としては満たせていると思います。
また免除といっても、免除期間中は「国民年金保険料が支払免除となっても年金は増える」に記載の通り、貰える年金額は本来100%支払っていた場合の半分は増加します。
サラリーマン時代に毎月高額の厚生年金保険料を支払っていた時のようには増加しませんが、支払わなくても貰えるものが増加するのは有難いことです。
リタイア後の生活費は20万円を想定しているのですが、もし免除されなければ嫁と2人の国民年金保険料として32,680円を毎月支出することになり大きな負担増でした。
このまま順調に想定通りのアーリーリタイア生活を続けていきたいものです。
リタイア後の生活費は20万円を想定しているのですが、もし免除されなければ嫁と2人の国民年金保険料として32,680円を毎月支出することになり大きな負担増でした。
このまま順調に想定通りのアーリーリタイア生活を続けていきたいものです。