リタイア資産としてリートに追加投資しました

2019年9月17日火曜日

リート

先日「リタイア生活の収入源、REITの状況 2019/9/15」にも記載したのですが、ソーシャルレンディングの満期があるのでリート(インフラファンド)の追加投資をしました。

追加投資したものは以下となります。

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 3口

エスコンジャパンリート投資法人  3口

正直なところ、全体的にリートの価格が上昇しているので消去法的な投資になってしまいました。

リタイア資産を運用する初心に戻って

ソーシャルレンディングの満期金の再投資先に悩んでいました。

今回、この2銘柄を選んだのは、リタイア資産を運用する初心に戻って利回りの高いものとしたものです。

リタイア資産としての性質からキャピタルゲインは狙わないつもりですが、価格を毎日見ていると、日々の変動に気を取られてしまいます。

もともとは、ポートフォリオの一部としてある程度の値動きを許容しながら長期的なインカムゲインを目指すものでした。

リートは、短期・中期的に値下がりをしても、長期的には配当金でプラスになりやすいものと考えるのでリタイア資産の投資先に選んでいます。

この2銘柄も直近でかなり値を上げているのですが、初心に戻って巡航利回りの高さを中心に選定し、長期保有する予定です。


価格の上昇は嬉しい以外に・・

7月に「【祝】リート指数2,000ポイント越え」を記載したのですが、今では2,100ポイント越えをキープするようになりました。

有難いことに保有リートの損益も350万円ぐらいのプラスにはなっていますが、評価額に対する利回りは4.8%まで下がってきました。(購入時利回りは5.8%)

不動産市況が良いためにリートが外部成長しにくくなっているのと同様に、利回りの低い銘柄ばかりとなったため、追加投資するほどポートフォリオ全体の利回りが低下してしまいます。

値上がりするのは嬉しいのですが、長期保有を目的としたリタイア資産の運用としては、値上がりよりも高い利回りを維持してくれる方が良いのかもしれません。

カナディアン・ソーラー・インフラとエスコンジャパンリートであれば、心配なところも色々ありますが、ポートフォリオ全体の利回り低下にはならないでしょう。

分配金の累計額

リートへの投資は昔からしているのですが、リタイア資産としては2年程前から開始しています。

リタイア資産としての分配金累計額は90万円近くで、来月には100万円を超えます。

損益がプラスとなっているのは有難いことですが、累計分配金の100万円はとても大きなもので生活費として使っています。

しかし、良い時もあれば、悪い時もあるのが投資なので、いつか来るであろう暴落の時までにプラスを稼ぎつつ、分配金が下がってもリタイア生活には影響の無いようにしておく必要もあります。

※投資は自己判断でお願いします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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