仕事の夢を見る癖はいつ治るのだろうか?

2019年10月4日金曜日

リタイア後の生活

会社に行かなくなってもうすぐ1年になろうというのに、たまに仕事の夢を見る事があります。

夢の中ではまだサラリーマンとして仕事をしているようです。

長年働いていたので仕方の無いことですが、普段は仕事のことを考えなくなったものの、深層心理としてどこかに記憶が生き続けているのでしょうか。

特に負担に感じることも無いので気にもしていないのですが、これからアーリーリタイアをされる方の参考になればと思い記載します。

どんな夢が多いか

夢の中身はハッキリと覚えていないのですが、何か面倒なものをやらなくてはならない状況下にあって、目が覚めた時に「そうだ、もう会社を辞めたのでやらなくて良いのだ・・・」と安心します。

ただ、目が覚めた時、「本当にやらなくて良いのか?」と、いつも一瞬考えてしまいます。

働いていた時であれば放り投げる選択肢はなく、嫌でも解決する方法を考える他なかったためですが、会社を辞めたことをゆっくりと思い出します。

その時は、夢であったとしても面倒なことに無視出来るので気持ちの良い目覚めになります。

そうして起きて、すぐに忘れてしまうぐらいのものですが・・・。

サラリーマン時代は、目覚めた時にこのような感覚になったことが無いので、会社を辞めてから見るようになった夢なのかもしれませんが、詳しく中身は覚えていないので分かりません。


サラリーマン時代の夢

サラリーマン時代も仕事の夢を見る事は多かった記憶があります。

やらなくてはならないことを夢の中で気づいて助かったことが何度かあったと思います。

仕事の期限が近づいて切羽詰まっている頃は、よく夢の中でも仕事のことを考えていました。

以前「セブンペイ、終了のニュースを見て」にセブンイレブンがセブンペイをリリースしたが大失敗をしてしまったことを記載しました。

サラリーマン時代の仕事では、セブンペイのような失敗が起こらないか、常に心配の連続だったように思います。

リリースして初めて分かることも多く、事前に色々なテストをして問題は潰していくのですが、見落としていることが無いのか何時も気になってしまいます。

考えられることをすべてやり、最後は同僚や協力会社の方を信じ、それでも発生したトラブルは仕方の無いことと割り切るしかない・・・という感じです。

今はそんなプレッシャーから解放されたのですが・・・。

仕事の夢を見る意味

ネットで仕事の夢を調べてみたところ、見る夢にもよるようですが、夢に出るのは仕事にストレスを感じていることが多いようです。

対応策としては仕事を忘れる時間を作ったり、休日をしっかり取るなどのようですが、会社を辞めて1年近く経ったRanpaでも仕事の夢を見るぐらいなので、あまり効果はないように思えます。

仕事の夢を見て深く眠れないぐらいになれば良くないですが、割と一般的なもののようで、寝ている以外は仕事をしている時間が多くなるサラリーマンであれば当然の事なのかもしれません。

やらなくてはならないことを夢の中で気づいて助かることもあり、Ranpaの場合は全く負担に感じていなかったように思います。

もしサラリーマンの方が仕事の夢をよく見るのであれば、会社を辞めても当分は仕事の夢を見ることになると思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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