【後悔先に・・・】もっと使っておけば良かった?!

2025年8月14日木曜日

アーリーリタイアの実態

もっと若い時にお金を使っておけば良かった・・・という話はよく目にします。

高齢になり、お金はあってもその使い道が少なくなってしまう・・・という時です。

若い時ならお金の使い道はいくらでもあったと思いますので。

何となく分かるのですが、ただ、本当にそうなるのだろうか。


余命宣告

仮に、余命宣告された時、残された時間はどのように過ごすのか想像してみました。

恐らく、普段通りに過ごすような気がします。

強いて言うなら、記憶に残るようなことをしておきたい。

なるべくお金を使うとか、贅沢三昧するイメージは湧きません。

違い

どちらもお金を使い切れない・・・という部分は同じであろうと思うのですが、感じ方は異なるような気がします。

余命宣告をされれば、もう、お金のことまで頭が回りません。

残された時間に使ってやろう・・・とか、残すのは勿体ない・・・とか、そんな感覚にはならないと思うのです。

残された時間で本当にすべきことを考えた時、お金のことは出てこないのかもしれません。

贅沢が幸せ

贅沢するのは幸せであろうと思います。

ただ、そのように考えると、本当に贅沢するのは幸せなのか・・・と、疑問を湧いてしまいます。

普段は余命宣告された時とは違い、まだまだ先は長いと考えるからでしょう。

本当に正しい感覚は、余命宣告された時に感じることではないだろうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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