高齢になり、お金はあってもその使い道が少なくなってしまう・・・という時です。
若い時ならお金の使い道はいくらでもあったと思いますので。
何となく分かるのですが、ただ、本当にそうなるのだろうか。
余命宣告
仮に、余命宣告された時、残された時間はどのように過ごすのか想像してみました。
恐らく、普段通りに過ごすような気がします。
強いて言うなら、記憶に残るようなことをしておきたい。
なるべくお金を使うとか、贅沢三昧するイメージは湧きません。
違い
どちらもお金を使い切れない・・・という部分は同じであろうと思うのですが、感じ方は異なるような気がします。
余命宣告をされれば、もう、お金のことまで頭が回りません。
残された時間に使ってやろう・・・とか、残すのは勿体ない・・・とか、そんな感覚にはならないと思うのです。
残された時間で本当にすべきことを考えた時、お金のことは出てこないのかもしれません。
贅沢が幸せ
贅沢するのは幸せであろうと思います。
ただ、そのように考えると、本当に贅沢するのは幸せなのか・・・と、疑問を湧いてしまいます。
普段は余命宣告された時とは違い、まだまだ先は長いと考えるからでしょう。
本当に正しい感覚は、余命宣告された時に感じることではないだろうか。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。