暇すぎるアーリーリタイアになる人とならない人

2019年10月11日金曜日

リタイア後の生活

アーリーリタイアした後、暇すぎて辛いと感じる人がいるようです。

働き続けるのが嫌で、せっかくアーリーリタイアしたのに今度は暇すぎて辛いというのは悲しいことです。

確かにRanpaもアーリーリタイアを目指している時は暇にならないか心配でした。

しかし、今のところは暇を感じることはありません。

暇すぎるアーリーリタイアになる人とならない人について考えてみます。

アーリーリタイアして変化すること

アーリーリタイアすると、毎日が日曜日で面倒なことに巻き込まれなくなるなど良いことは多いのですが、悪くなることもあります。

働くことにより得られる充実感や存在感が無くなり、人との接点が少なくなり、孤立して競争意欲が無くなるので学習しなくなり、ボケやすくなるなど・・・。

そうなると、一部の人は生きる意味が分からなくなり、暇すぎると感じるようになるのかもしれません。

確かにRanpaの場合も会社に行かなくなって人との接点は少なくなりましたが、別にそれが原因で困ることは特になく、生きる意味を忘れたり暇になったりしていません。

恐らく、変化は生じるのですが、人によって捉え方が違うのだろうと思います。

アーリーリタイアして1人は辛いかもしれない

家族がいるとハードルが高くなるので、独身の方がアーリーリタイアする人は多いように思います。

しかし、アーリーリタイアによる変化は、家族がいるより独身の方が大きように感じます。

家族がいれば、会社の人との接点は無くなっても、逆に家族との接点は多くなりますので。

Ranpaが暇を感じないのは嫁がいるからで、もし1人だったとすれば辛かったのでしょうか。

暇にならない毎日

今の生活としては、ほぼ毎日外出していますし、その後ランニングもしています。

毎日値動きするリートに2,000万円ほど投資をしているので、その情報収集をしているとすぐに時間が経ってしまいます。

また、このブログは毎日作成しているのですが、ブログ作成にもそれなりに時間を使います。

DAZNでスポーツ観戦することが多くなりましたが、時間があれば以前は見なかったものまで見るようになりました。

動画配信サービスによって家での娯楽は増えたと思います。

今後のリタイア生活をどうするか、もっと良くならないかを調べたり考えたりしていると、仕事をしているような充実感が得られます。

もうすぐ会社に行かなくなって1年になります。あっという間の1年でした。

避けて通れない道としても

会社は充実感や存在感を与えてくれるものですが、いつかは退職するもので、リタイアして暇で辛くなることを避けるには、永遠に働き続けなくてはなりません。

しかし、会社を辞めても人生が終わった訳では無く、リタイア後もリタイア生活を良くしようという努力をすれば、やり方によってはその後のリタイア生活も大きく変わっていくように思えます。

会社に要れば受動的に充実感や存在感を感じるものですが、リタイアしても能動的であればそれらを感じることが出来るように思えます。

会社を辞めるとそれまでの環境から大きく変化しますので、上手く適合することも必要なのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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