中古のセキスイハイムに1年住んだ感想

2019年10月10日木曜日

住まい

もうすぐ今の家に住み始めて1年になります。

アーリーリタイアを開始するにあたって、色々と悩んで探して購入した家ですが、実際に1年住んでみた感想を記載します。

春夏秋冬と1年過ごして、分かってくることも多いものです。

<参考ブログ>
リタイアしたら住まいはどうするか
1年先のアーリーリタイア後に住む家を発表します
購入した1400万円の一戸建てはどんなものか、セキスイハイムの特徴
不動産購入者必読!物件選定から購入までの経緯を報告

売買契約してから・・・

会社を辞める前から新居を探していたので、実際に購入したのは退職する約1年半前の頃になります。

会社を辞めてもうすぐ1年なので、1年しか住んでいませんが、既に購入して2年半近くになっています。

購入時は築8年でしたが、早くも10年超になりました。

10年を超えると築浅と呼べなくなるようです。

特に気になるところもなく

小さいものはありますが、今のところ大きなもので気になるところはありません。

住み始めて壊れたというものもなく、いちばん心配していたエコキュートも問題無く使えています。

因みに、セキスイハイムのエコキュートは「ユーリッチ」という名で、近所にあるセキスイハイムの家の多くは「ユーリッチ」を置いています。

修繕が必要となったものもなく、良い買い物であったように思えます。

中古住宅でしたが瑕疵担保があり、期間は2年間でした。

もし購入しても当面は住まない場合、住み始めた頃には瑕疵担保の責任追及が出来なくなるため、Ranpaのように退職前に購入する場合は注意してください。


住んでみた感想

毎日見ているからかもしれませんが、1年ぐらいでは家の劣化に気付くことはなく、購入時からあまり変わっていないように感じます。

簡単には劣化しないものだと思えてきました。

使い勝手としては、マンションの場合は角部屋であっても窓の無い部屋が出来てしまうのですが、戸建ての場合はどの部屋も窓があるので風通しはとても良いものです。

それぞれの部屋が家の角にあり2方向に窓があるためかもしれません。

ただし、鉄骨タイプのセキスイハイムは軒が小さいため、雨が降った時には窓に吹き込みやすい特徴があるようです。

少し気になるのはそれぐらいですが、特に支障はありません。

また、家電などと同じように、家にも仕様があるので、セキスイファミエスに相談や問い合わせが出来るのは意外に助かることでした。

例えば、掃除をするのに通風孔パネルの外し方が分からなかったのですが、セキスイハイムは同じものを使っているので聞けば教えてくれます。

<参考ブログ>
中古でもセキスイハイムにしたメリット
中古でもセキスイハイムにして良かったこと

維持費などについて

購入後、屋根にBSアンテナを付けたことと、ベランダに物干し台を付けたこと以外に住宅費は発生していないと思います。

恐らく7万円近くの固定資産税が住宅関連の固定費になっています。

やはり、無職になって毎月家賃を支払う負担が無いので、持ち家は気楽に生活することが出来ます。

そうなると心配なのは修繕費ですが、中古であってもセキスイハウスが建てているというところに多少の安心感を持つことが出来ています。

どれぐらい古くなれば、どれぐらいの修繕費が必要になるのか、実際のところは分からないものですが、見た感じは全く劣化しているようには見えないので、このまま長く頑張ってもらいたいものです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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