サラリーマンだった頃であれば、「このまま時間が止まってくれないか・・・」と憂鬱になっていたでしょう。
そのようなサラリーマンの辛さを知っているので「サラリーマンの皆さんが気の毒に思える時」に記載したように、本当に気の毒に感じます。
連休最終日の1日は特に短く感じますので、サラリーマン時代、この日は昼寝せずに過ごしたいと思っていました。
サラリーマン時代の昼寝
アーリーリタイアしてからは昼寝をすることも日課となったのですが、サラリーマン時代は時間がもったいないと感じ、昼寝はなるべくしないようにしていました。
流石に平日の勤務時間に居眠りは出来ないので、昼寝をする場合は休日となるのですが、せっかくの貴重な休日を昼寝で潰したくないと考えていたからです。
休日に昼寝をして、起きた時には暗くなっていた・・・は、悲しくないでしょうか。
特に、今日のような連休最終日は昼寝ではなく、有意義に時間を使うことを意識してしまいます。
ただ、昼寝が有意義では無いかどうかは難しく、アーリーリタイアして夜更かしもするが昼寝もする・・・という生活も有意義に感じます。
サラリーマン時代は自由時間が短かったので、穏やかに昼寝を楽しむことは出来ませんでした。
家の近くのコンビニでは・・・
仕事が終わって家に帰る途中、最寄り駅から家までの間にコンビニがありました。
何かを買ったり、ATMでお金を出すなど、ほぼ毎日立ち寄っていたように思えます。
夜遅くですが、同じように電車から降りた人などでコンビニのレジが混雑している時もありました。
仕事が終わってやっと家の近くまで来たのに、なぜコンビニのレジで並ばなければならないんだ・・・と思ったものです。
自宅で過ごす時間は短く、その一部がコンビニのレジで並ぶことで奪われてしまうのですから。
今から思えば、サラリーマン時代はそのような短い時間も貴重に思える程、自由時間を求めていたのでしょう。
アーリーリタイアした今ではレジの混雑も心穏やかに待つことが出来るようになりました。
病院の待ち時間も
病院の待ち時間も同じように自由時間が奪われるように感じていました。サラリーマン時代、病院に行くのは土曜であったため、病院の待ち時間も貴重な休日の一部です。
病院に行くのは嫌いでしたが、注射や診察が嫌ではなく、貴重な自由時間が待ち時間によって奪われるのが嫌であったのだと思います。
やっと病院が終わって薬局に行けば、薬局も混雑している・・・というのも嫌でしょう。
しかしアーリーリタイアした今では、順番待ちも心穏やかに待つことが出来ます。
順番待ちをしている人によって、時間の貴重さが違っているのだろうと思えます。
まとめ
自由時間が多くなる、ただそれだけで心が穏やかになるものだと分かりました。
アーリーリタイアしなければ分からなかったことだと思います。
今日、昼寝をしてしまった人は、起きてから後悔しているのではないでしょうか。