サラリーマンの皆さんが気の毒に思える時

2020年1月4日土曜日

時事ニュース

三が日はあっと言う間に終わってしまい、普通の2020年になってしまいました。

アーリーリタイアして2回目となる今年の正月も家でいつものように過ごしましたが、セブンイレブンの問題の影響か、今年は休業する店舗が多かったように思えます。

普段は年中無休で24時間営業ですが、今回は元日のみ休業としたスーパーが近所にありました。

普段は店舗を閉める経験が無いために、かえって仕事が増えるようなことは無いのだろうか・・・と気になりました。

年中無休で24時間営業する業態では夜の間の業務があって、敢えて24時間営業することによって生産性を高めるという観点があったと思います。

食料品は営業しない時間でも劣化は進むので、鮮度管理においても休業によるデメリットがあるようにも思えます。

正月に営業しても利益が小さいからというより、従業員への気配りが大きいのでしょうか・・・。

休みが終われば2020年が始動

今年は4日、5日と週末になったので、6日が仕事始めとなるサラリーマンの方が多いと思います。

あっと言う間に正月は終わったのですが、4日、5日が休日なので救われた気持ちになっている方も多いのではないでしょうか。

年末年始が週末と重なって4日から仕事始めとなる年においては、信じられないぐらいに休暇は短く感じた記憶はありますが・・・。

ただ、明日の午後になれば、そろそろ現実に戻って憂鬱な時間が始まるのだろうと思います。

長年のサラリーマン時代の感覚が抜けきれないためか、アーリーリタイアしてもこの時期は憂鬱な感覚を思い出してしまいます。

そうして、サラリーマンの皆さんが気の毒に思えてしまうのです。


アーリーリタイアしたいと強く感じる時

サラリーマン時に嫌であったことをランキングするならば、連休明けの出社は必ず上位に入ると思えます。

それ程、連休明けの出社は怠くて嫌なものでしたが、同時に早くアーリーリタイアしたいと強く感じる時でもありました。

特に、アーリーリタイアを計画し、退職する日が近くなるに連れて増してくるもので、あともう少しの我慢だ・・・と言い聞かせて出社をしたものです。

逆に、アーリーリタイアして良かったことのランキングをするならば、連休明けの出社が無くなったことが上位に入ると思います。

休日に関する朗報か?

先日ニュースで見たのですが、2020年は連休が多い当たり年になるそうです。

改元により天皇誕生日が変更となったことと、オリンピックにより祝日を移動させたことが原因とのこと。

逆に祝日の移動により、6月、10月、12月は祝日の無い月となりました。

10月と12月に祝日が無いのは妙な感じでしょう。

ただ、カレンダーに異変があれば仕事が増える人も出てきます。

12月23日、1年前の今日は・・・!」に記載しましたが、昨年の天皇誕生日の移動によって早速、ヤフーファイナンスで障害が発生していました。

色々なシステムは設定されたカレンダーをもとに稼働しているので、休日を移動させることによってその対応が必要になるはずです。

また、連休が増えれば同時に怠くて嫌になる連休明けの出社も多くなってしまいます。

元日の休業と同様に、多少の変化があったとしてもサラリーマンの我慢は続いていくので、これを解消するにはアーリーリタイアする他に無いのだろうと思えます。


自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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