トランプ減税で一定の効果はあったがリタイア資産の減少は続く

2020年3月11日水曜日

投資全般

トランプ減税の効果でNYダウは大きく上昇し、Ranpaのリタイア資産も午前中は少しだけ復活していました。

しかしその後は少しずつ減少が続き、結局はリートと株式で昨日から29万円ぐらいの減少となりました。

海外リートに投資しているファンドの方は多少戻るのでしょうか・・・。

資産の減少が続いたものの、トランプ減税の発表がなければ、恐らくもっと大きな減少になっていたのだろうと思います。

先々週から通算して減少した資産は・・・

リタイア資産は今週に入ってから減少幅が大きくなってきましたが、新型コロナの影響で大きく減少し始めた先々週から通算の減少額は約740万円となります。

中古住宅なら買えるぐらいの金額が無くなったと思えば悲しくなりますが、これからさらに減少するかもしれないですし、これで終わりでは無いのでしょう。

投資で「たら・れば」を言っても仕方が無いのですが、下落しそうであれば早々に売却すべきだったのだろうか・・・。

とは言え、評価損益は全体では-80万円ぐらいなので、ここが我慢するところなのかもしれません。


リートの平均利回りは4%超え

少し前にリート指数は2,200ポイントを超えていたのですが、今では大きく下がって1,900ポイント辺りです。

平均利回りも4%を超えてきており、少し前に利回りが低いので投資出来るリートが無い・・・と思っていた時が懐かしいです。

P/NAV倍率も1倍を切るリートが多くなってきたので、先行きは見えないものの指標としては安く感じます。

インカムゲイン狙いのリタイア資産運用であれば、ここは様子を見ながら少しずつ追加投資するのが良いのだろうと思っています。

追加投資の状況

今日はトランプ減税の効果で朝から上昇していたことから、様子見として追加投資は行いませんでした。

しかし、大きく減少し始めた先々週から通算すると約340万円の追加投資をしています。

日ごとの追加投資額は以下となります。

2月25日:99,394円
2月26日:270,490円
2月27日:152,453円
2月28日:476,514円
3月2日:204,325円
3月4日:326,825円
3月5日:192,214円
3月6日:722,760円
3月9日:474,098円
3月10日:477,258円

先が読めなくとても危険ですが、逆に誰にも先が読めないから大きく下がっているとも思えます。

そのような時は、セオリー通り、少しずつ追加投資していく他に無いのだろうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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