普通、緊急事態宣言が発令されれば緊急事態なので株価は下がると思うのですが・・・。
既に相場は先を見越して動いてきたため、動きの遅い対応は見透かされているのでしょうか。
良いニュースとして
イタリアでは死者数が減少傾向、ニューヨークでもピークにさしかかりつつある・・・という情報が入るなど、少し良いニュースも出始めました。中国で感染がピークアウトしたように、ワクチンや治療薬が一般化する前にピークアウトする地域が広まってパンデミックは収束するのだろうか・・・。
仮に、イタリアやニューヨークの情報がその発端であるとすれば、これから相場は持ち直し、リタイア資産は増加していくことになるのですが・・・。
国内では感染拡大が続き2番底を探るのではないか・・・、という見方がある一方で、悪材料はある程度織り込み済みと見る人もいます。
そのため、いったん停止していた追加投資は昨日から再開し、少し様子を見ることにしました。
もし急落前の株価水準に戻ったら
新型コロナの影響による暴落は2月25日から始まったのですが、その後は継続的に追加投資をしています。
現状のリートの評価損益は-570万円ぐらいですが、急落前は+500万円ぐらいでした。
もし急落前の株価水準に戻った場合、追加投資の効果によって評価損益は+900万円ぐらいにまで増加します。
そう簡単に戻ることは無さそうですので、仮にその半分戻ったとすれば評価損益は+180万円ぐらいになります。
急落前の水準に戻ることは無くても、今と急落前の中間ぐらいの水準になら、そのうち戻るのだろうと思っています。
収束後の日本経済を信用するなら
時間が経てば新型コロナの感染は必ず収束するはずですから、その後、日本経済が復活するのであればリタイア資産は復活するのでしょう。
復興ムードの中でオリンピックが開催され、世界的な低金利状態は継続され、投資しているリート価格は再度上昇していく可能性はあるかもしれません。
日々感染者が拡大し、リタイア資産が減少していく中では、そのような明るい話に興味を持つことも必要であろうと思います。
慎重にはなるべきですが、悪化していく状況の中では慎重を通り越して臆病になって何度も失敗したことがあります。
臆病まで行けば正しい判断が出来なくなってしまいますので、少しは好転して良くなることも考えてみました。
本当にそうなれば良いのですが・・・。
本当にそうなれば良いのですが・・・。
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