投資しているリートの現状報告

2020年4月26日日曜日

リート

先ほど、東京都の新規感染者数が発表されましたが、72名とのことで割と良い感じで減少しているように思えます。

緊急事態宣言の直後の人々の動きは発令される前とさほど変わらないものでしたが、最近はマスクするのが当たり前、人が集まること=悪だ・・・という雰囲気が強まってきているように感じます。

この調子で行けば、感染者数は減りそうに思えるのですが・・・。

ただ、現状で新規感染者が400人/日として、1週間ごとに3割減少するとしても以下のようにまだ時間はかかるように見えます。

収束のための自粛気運の拡大は非常に良いことですが、経済が持つのか心配です。

投資しているリートの今後も気になります。

1週経過:280人/日
2週経過:196人/日
3週経過:137人/日
4週経過:96人/日

投資しているリートの現状

全体の推移は「9週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか」に記載しましたが、銘柄ごとの現状を纏めました。

少し復活しましたが2/3以上の銘柄で損益はマイナス、しかも4月決算銘柄が多いので来週は権利落ちの影響が出るでしょう。



リート投資のスタンス

リタイア資産の投資はインカムゲインを目的としているのですが、リートへの投資もそのスタンスです。

リタイア資産の約50%は社債ですが、こちらも同様の目的で投資しています。

リートの場合、価格が変動するので社債よりも勝手が悪く、逆に利回りが良いのでそのデメリットを相殺するものと捉えています。

価格変動については、「9週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか」に記載のとおり、9週間前まではリートの評価損益は約500万円のプラスでしたが、今では369万円のマイナスになっているように、やはり大きく動きます。

一方で、利回りについては新型コロナの影響が反映されていない状態で6%後半(税引前)です。

新型コロナの影響が反映された場合、仮に半分になると3%前半(税引前)ぐらいでしょうか。

しかし、新型コロナの影響が収まれば、恐らくその中間の5%前半(税引後)ぐらいには戻るのだろうと思います。

インカムゲイン目的でれば、それで良いのだろうと思います。

価格が上昇しても売却しなければ意味が無い

新型コロナの影響で暴落する前、評価損益は約500万円のプラスでしたが、インカムゲイン目的の長期保有であり、売却しないのであれば500万円のプラスも本当は意味の無いものでした。

しかし分配金を受け取っているので、売却しなければ受け取った分配金額は確定したプラス分と考えます。

リタイア資産の運用として長期に渡って分配金を受け取り、結果として最後に売却した時の売却損とプラマイであれば損得無しですし、超長期で考えれば結構高い確率でプラスになると思っています。

そのような考えで、長期的に価格変動せず利回りの高いものを探しており、今は投資すべき時なのかもしれません。

早くプラ転してもらいたいと思ってはいますが、本当は、売却しないのであればプラ転しても全く意味の無いことなのでしょう。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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