投資している株式やリートの価格は大きく下がっていますが、平行して追加投資は続けてきました。
追加投資は主にリートで、現時点でリートへのトータル投資額は3,292万円まで増加しています。
暴落開始前の2月21日時点では2,177万円でしたので、1.5倍以上になりました。
暴落以降、追加投資をしてどれだけ資産が変化したのか振り返ってみます。
追加投資の状況
少し長くなりますが、2月25日以降の投資額は以下となります。
底が分からないので、最大で50万ぐらいとして分散投資をしています。
2月25日:10万円
2月26日:27万円
2月27日:15万円
2月28日:48万円
2月29日:20万円
3月2日:33万円
3月3日:19万円
3月4日:72万円
3月5日:47万円
3月6日:48万円
3月8日:41万円
3月9日:67万円
3月10日:32万円
3月11日:30万円
3月12日:30万円
3月13日:50万円
3月14日:12万円
3月15日:67万円
3月16日:52万円
3月17日:16万円
3月18日:59万円
3月24日:35万円
3月26日:39万円
3月27日:57万円
3月28日:50万円
3月29日:31万円
3月30日:16万円
3月31日:59万円
4月1日:22万円
4月2日:22万円
価格帯別の投資額の状況
暴落前、2月21日のリート指数は2,244ポイントでしたが、現段階での大底となっている3月19日には1,145ポイントまで下落しました。
2月25日以降の追加投資がどの価格帯でどれぐらい行ったかを確認してみました。
直近では1,576ポイントまで戻りましたが、1,576ポイント以下で追加投資が出来たのは全体の半分強でした。
詳細の損益は個々の銘柄を見なくてはならないのですが、追加投資については今の価格がおよその損益分岐点になっているようです。
1,100~1,199(1営業日): 50万円
1,200~1,299(0営業日): 0
1,300~1,399(1営業日): 12万円
1,400~1,499(6営業日): 132万円
1,500~1,599(16営業日):501万円
1,600~1,699(1営業日): 52万円
1,700~1,799(1営業日): 41万円
1,800~1,899(0営業日): 0
1,900~1,999(3営業日): 95万円
2,000~2,099(5営業日): 173万円
2,100~2,199(3営業日): 62万円
2,200~2,299(1営業日): 10万円
追加投資よる資産は変化と今後の想定
もともと、暴落前のリートの評価額は約2,670万円でしたが、1,126万円を追加投資して現時点では約2,920万円になっています。
リートの金額としては大きく増加していないのですが、現金は大幅に減少しました。
リタイア資産全体に占めるリート等の価格変化する資産の割合は、最大で半分ぐらいと考えているため、追加投資の継続はまだ許容範囲であろうと考えています。
今後の想定①として、仮に下落が続くのであれば、「【リタイア生活16ヶ月目】リタイア資産はいくらになったか」に記載の通り、残りの現金を使って追加投資を続けます。
今後の想定②として、仮に追加投資をして残りの現金を使い果たした場合、社債は現金化が出来るので、満期までの期間が短い社債を売却して現金を増やし、追加投資を続けます。
想定③として、仮にリートの価格が現状維持であったり回復が続くようであれば、追加投資を止めて様子を見ます。
追加投資のリスクは高いのですが、少しづつ追加投資していれば、そのうち下落は止まるはずでしょう。
まとめ
資産の殆どを価格変動する資産にしていた場合、利回りは高くなるのですが、暴落時に動きが取れなくなってしまします。
価格変動する資産の割合をリタイア資産の1/3程度に止めていたために、何とか追加投資をして難平しつつ口数を増やすことが出来ています。
今後の展開は読めませんが、下落はある程度の範囲に収まり、増加した口数によって配当や分配金が増加すれば良いのだろうと思っています。