8週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか

2020年4月18日土曜日

投資全般

新型コロナによってリタイア資産が大きく減少してから2ヵ月が過ぎました。

最近になって、日々、新型コロナによる制限が厳しくなっていることを感じます。

休業を開始する企業が増え、営業している店舗でも店員さんが感染防止シールドを付け始めるなど・・・。

今週も投資しているリートは少し復調したのですが、過去になく今後が心配になっています。

海外では感染拡大のピークに達したと言われつつも高止まりしていますし、国内での感染拡大は加速しているようですし、この先どうなるのだろうか。

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リタイア資産の増減状況

今週は水曜以外は増加しました。

週ごとの増減については以下となりますが、今週は107万円の増加となりました。

1週目:-460万円
2週目:-17万円
3週目:-808万円
4週目:-574万円
5週目:+584万円
6週目:-284万円
7週目:+306万円
8週目:+107万円

各日ごとの状況は以下となります。(単位は万円)

評価損益の状況

株式については先週に続きプラスを維持、リートについては▲372万円まで縮小しました。

一方、海外リートに投資しているファンドはマイナス額が増加しました。

各日ごとの状況は以下となります。(単位は万円)
※ファンドの価格は当日価格として評価しています。



来週はどうなるのだろうか

3月19日にいったん大きな底を打ったのでリバウンドによる回復基調が続いています。

しかし、収束が見えないことと実体経済の悪化により、いつ回復基調が止まるか分かりません。

さらに、それらが想定以上であれば3月19日の底を上回る下落がやってくる可能性も十分にあると思えます。

アメリカではトランプ大統領によって経済活動再開の指針が発表され、悪化の進む経済において希望の道筋が示されたように思えましたが、国内では収束の気配もなく、マスクの配布や10万円の給付でてんやわんやです。

来週は緊急事態宣言が発令されたにもかかわらず、感染拡大のスピードが加速するようなこととなれば、相場はマズイ展開になりそうです。

今週と同様に回復基調が続けば嬉しいのですが・・・。

日々の感染者数に一喜一憂することになるのでしょう。


自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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