今年のリタイアラーのゴールデンウイーク

2020年5月4日月曜日

リタイア後の生活

今日は5連休の中間日、折り返し地点です。

サラリーマンの頃は、まだ半分残っている・・・や、もう半分しかない・・・など、複雑な気持ちになっていた頃でした。

何故か連休は前半よりも後半の方が短く感じますし、最終日になってしまえば明日から会社だ・・・と憂鬱になります。

例年、この時期になると、早くもUターンラッシュが始まり・・・という嫌な言葉をニュースで聞くこととなり、連休の終わりを感じさせますが、幸いにも今年はSTAY HOME週間になっているので聞かなくて済むのでしょう。

一味違うゴールデンウイーク

STAY HOMEは割としっかり守られているようで、高速道路の渋滞情報を見ても全く渋滞は発生していないようです。

近くの観光地の前を通っても人影は少なく、店舗もクローズで、ゴールデンウイークとは思えない状況でした。

連休前から人影は少なかったのですが、ゴールデンウイークに入ってからも変化はなく、今年はゴールデンウイークであることを感じにくくさせます。

普段の連休であれば近くの公園でも混雑するのですが、少し前から駐車場がクローズされているので入ることも出来ません。

今年はゴールデンウイークをあまり意識することなく始まり、そして終わって行きそうです。

アーリーリタイアしてからはサラリーマン時代にように連休を待ち遠しく思わなくなるのですが、今年は特に存在感の薄いゴールデンウイークになっています。


変化しているものとすれば

とは言え、多少はいつもと違うと感じる瞬間もあります。

スポーツジムが休業になっているためか、ジョギングをしている人は多く見かけます。

Ranpaは普段でもジョギングをしていますが、こんなに多くの人がジョギングをしているのだ・・・と知りました。

また、普段の平日は近所のガレージに車は殆ど止められていないのですが、STAY HOMEのためか車は多く止まっています。

この辺りはサラリーマンの方が多く、リタイア生活をしていると普段昼間に見かけるのは子供ぐらいになるのですが、STAY HOME週間に入ってからは昼間でも大人を見かけることが多くなりますね。

また、東証は動いておらず、長期に渡って値動きを気にしなくても良い点は普段とは違う生活になります。

これから変化していくもの

今回のように大きく変化した生活の後はどのような姿となるのでしょうか。

中国では自粛生活をしたリバウンドとして、消費が活発になり人の動きも以前より活性化しているようですが・・・。

Ranpaの保有しているリートの13%はホテルに投資しており、コロナ後に観光業がどうなるのか気になります。

ウォーレン・バフェットは航空会社の株式をすべて売却し、世界は変わると言っているそうですが、今回変化したもののうち、以前の状態に戻るものと、戻らないものが出てくるのでしょう。

来年のゴールデンウイークはどうなっているのか予想しにくいのですが、以前の状態に戻って、減少したリタイア資産も以前の金額に戻っていれば良いなと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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