5月は新型コロナの対策で、いつもよりも外食費が少なくなった分、スーパー購入費が若干増加しました。
外食を少なくしたほうが全体の出費は減少するようです。
電気料金については「あしたでんきへの切り替えが完了して、1時間ごとの電気代が分かるようになりました」に記載の通り、契約変更をしたため切り替え時期となる5月の支払いはありませんでした。
臨時出費としては固定資産税と自動車税を支払いました。
それらを踏まえ、5月の生活費はどうなったのでしょうか。
過去分は「リタイア生活費」に纏めています。
5月の生活費(支払ベース)
5月に現金払いした生活費と、5月に口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。
スーパー購入費:47,400円
外食費:10,985円
日用品費:9,099円
交通費:4,753円
公共料金:6,760円
税金:26,000円
通信費:13,381円
その他:12,742円
合計:137,460円・・・A
一時費用と未払費用の調整
5月に支払った生活費は上記の通りですが、一時的に増加している費用を調整します。
固定資産税:18,800円
自動車税:7,200円
合計:26,000円・・・B
逆に本来費用として想定すべきでしたが、5月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
合計25,600円・・・C
5月の生活費(実態ベース)
実態ベースでは137,060円となりました。
137,460円(A)-26,000円(B)+25,600円(C)=137,060円
予定額は20万円ですが、大幅に下回りました。
137,460円(A)-26,000円(B)+25,600円(C)=137,060円
予定額は20万円ですが、大幅に下回りました。
アーリーリタイアして今までに使ったお金の額
「働かずに1年過ごすにはいくら必要か」にリタイア1年目の支出を纏めましたが、アーリーリタイアしてからの出費は通算で410万円になりました。
※最初の2ヵ月は有給消化中でしたので、正式に無職となった2019年1月以降の通算です。
今後の予定等
6月は国民健康保険の納付書が到着する予定ですし、自動車の任意保険の更新もあります。
5月に支払った固定資産税や自動車税を含め、2020年度の税金・保険の支払いが始まっています。
しかし、少し前まで毎月3.7万円の任意継続保険料を支払っていたことに比べれば、とても軽い出費のように感じます。
それまでこれらの出費は任意継続保険料に上乗せして支払っていましたので。
会社を辞めて1年半が経ち、ようやく負担の少ないリタイア生活の実感が出来るようになってきたと思います。