感染者増でリタイア資産は減少、今週の値動き（7/20～7/22）

まだ下がる余地はあるとは思うのですが、ユナイテッド・アーバンとインベスコに追加投資をしました。

ユナイテッド・アーバンは決算発表の内容が悪く、決算前に比べて約10％の値をさげました。

商業系やホテル系の比率が高いため収益悪化が目立つのですが、減配発表後の利回りが5％台中盤となる価格となれば、同レベルの他のリート価格と比べても妥当な水準まで下がったであろうと思いました。

インベスコに関しては利回りが6％台の水準となり、他のオフィス系と比べても安さが目立つようになりました。

富士通がオフィスを半減するというニュースに大きく反応したことと、都心の大規模物件が多いため、テレワークの影響を受けやすと見られていることが影響しているようです。

Ranpaとしては、都心のオフィス需要にテレワークは大きく影響しないと考えています。

先日「コロナ感染者が増加しても大丈夫という説について」に記載のように、新型コロナの弱毒化が進むことを期待しています。

そうして、年が明けた頃には正常化しているような・・・。

それにしても、最近、感染者数の増加スピートが加速していませんか？

殆どの人はそれなりに対策をしていますし、3月の頃よりもコロナに対する知恵を付けてきたはずですが・・・。

弱毒化が進めば、以前よりも感染拡大しやすいそうなので、そういう状況にあって欲しいものです。

ただ、弱毒化しているのか、ただ単に悪化しているのか、今は分からないため来週の相場は下げてしまうのだろうと思います。