コロナ感染者が増加しても大丈夫という説について

2020年7月23日木曜日

時事ニュース

さきほど東京都の新規感染者数が発表され、366人とのことで悲観的になってきました。

大阪は既に100人越え、愛知も今日は100ぐらいということで、日本全体で急増が止まらなくなってきました。

相場は新規感染者数に概ね比例しているので、4連休明けは急落になりそうです。

Ranpaのリタイア資産もまた大きく減少してしまうのでしょうか・・・。

しかし、感染者数が増加しても大丈夫という説もあり、希望的観測として支持したくなってしまいます。

人間とウイルスの強弱バランス

過去の歴史においては、ウイルスによって多くの人間が死亡した例は多いのですが、最終的には人間がウイルスを克服して今に至るそうです。

人間がウイルスに感染すると抗体が出来るなどで、そのウイルスへの耐性がついてきます。

ウイルス側としては、毒性の弱いものの方が人間に気付かれずに感染することが出来るので、毒性の弱いものが力を増す一方で、毒性の強いものは淘汰されていきます。

時間の経過とともに、人間側の耐性が強く、ウイルス側の毒性が弱くなって、その強弱バランスが保たれた時に人間とウイルスは共存関係に落ち着くという考え方です。

Ranpaは全く専門外ですので、ネット等で調べた情報です。


感染拡大しながら収束に向かう

人間側の耐性が強く、ウイルス側の毒性が弱くなって行けば、人間は感染しても発症しにくくなるのですが、感染しやすくもなります。

発症しないため気付かない間に感染し、人間が新たな対策をすることなく感染を拡大させてしまいます。

つまり、感染の第一波より、第二波の方が感染しやすくなるのですが、ウイルスの毒性は弱くなり、第三波、第四波と続くうちに共存関係に落ち着いていく可能性があるそうです。

そう考えれば、3月よりも色々な対策が浸透しているにもかかわらず、新規感染者数が3月よりも増加する一方で、重症者や死者数が少なくなっていることも納得が出来ます。

海外においても、新規感染者数が急増しているのに死者数は少なくなっています。

よく分からない間に収束して欲しい

とは言え、重症者数や死者数は遅行指数なので、これから急増する可能性があり、この説が正しいかどうかは、1ヶ月後には結果が出るのでしょうね。

治療薬やワクチン等の開発に努力をしながら、それらが出来上がった頃には、よく分からない間に収束していた・・・という状況を希望しています。

年内ぐらいには殆ど収束して、今年は大変な年だったな・・・となれば良いのですが。

感染者の急増というニュースを見ていると、コロナ感染者が増加しても大丈夫という説に期待したくなります。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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