リタイア生活者が連休中に感じること

2020年7月24日金曜日

アーリーリタイアの心境

会社を辞めると毎日が休日となるので、特に連休は特別なものでは無くなります。

アーリーリタイア生活も1年半以上が過ぎ、もう既にリタイア生活にどっぷりと浸かりきっていますので、連休が近づいててくることも忘れそうになります。

しかし連休が始まれば、いつもと違うことに気付きます。

そのような、リタイア生活者が連休中に感じることについて記載します。

<関連ブログ>
リタイア生活者の10連休の過ごし方
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混雑していることに気付きやすくなる

休みになると車は多くなります。

普段は15分で着く場所でも20分、25分とかかるので、車が多いなと感じます。

サラリーマンの時のように、週末だけ外出していればその差を感じることはないと思うのですが、平日の車の少なさを知っているため、いつもよりも混雑していると感じます。

買い物をする時も同じで、お客さんが少ない平日に慣れてくれば、休日は混雑しているように感じます。

今回の連休は新型コロナの影響で、高速道路や新幹線の混雑は発生していないようですが、それぐらいのちょっとした混雑にも気付くようになります。

混雑していても気付かなければ、それが普通と感じるのですが、気付いてしまうと不快になってしまいます。

大した混雑では無くても、いつもより少し不便であれば、相対的に不快さを感じるのでしょう。

アーリーリタイアして平日も外出するようになれば、混雑していることに気付きやすくなるようです。


逆に心穏やかに過ごすことが出来る面も

外出すれば混雑していたり、飲食店に行けば週末仕様になっていつものメニューが無かったり、家でテレビを見ればいつも見ている番組がやっていなかったりなど、大型連休はリタイア生活者にとって良く無いことも発生します。

しかし、サラリーマン時代よりも良くなることもあります。

それは、連休後半になっても絶望感を感じなくなることです。

連休が半分過ぎた頃から時間の経過が早くなり、気が付けば最終日・・・となって、連休が終わり、仕事が始まっていく絶望感です。

連休前や連休初日は良いのですが、終わりが近づくにつれて憂鬱さが増してきます。

アーリーリタイアしてからは、そのような憂鬱さから解放され、連休であっても心穏やかに過ごすことが出来ます。

やはり、あの憂鬱さから解放されたことは大きいことです。

アーリーリタイアのシュミレーション

これからアーリーリタイアを目指す場合、連休を使ってリタイア後のシュミレーションをした方が良いと言われます。

Ranpaもサラリーマン時代最後の連休にしました。

アーリーリタイアするとこんな感じだろうか・・・と、思いながら連休の生活をします。

計画をより現実的に具体化する目的として、事前にリタイア生活をシュミレーションすることに意義はあると思います。

とは言え、やっぱりサラリーマン時代の連休と、アーリーリタイア生活では根本的に違うように思います。

アーリーリタイアした今だから分かることですが、リタイアする前と後とでは感じ方が異なりますので、やはりリタイア生活は理解しにくいように思えます。

そんなシュミレーションをしていた頃を懐かしく思い出しました。

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自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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