ふとしたことでサラリーマン時代を思い出すこと

2020年7月26日日曜日

リタイア後の生活

アーリーリタイアして1年半以上も経つと、仕事や会社のことは昔のこととなって行きます。

今の自由な生活が当然となり、仕事や会社の記憶は深層に埋まっていきつつあり、不鮮明になってきます。

このままもっと時間が経過すれば、それらの記憶はもっと不鮮明になっていくであろうと考えると残念にも思えます。

しかし、ふとしたことで鮮明に過去の記憶を思い出すこともあります。

懐かしい音で昔を思い出すこと

会社を辞めて引っ越しをしてからセブンイレブンのATMでお金を出すことが少なくなりました。

今住んでいるエリアはファミリーマートが多く、出金する時はショッピングモールのATMが多くなったように思います。

以前はセブンイレブンが家と駅の間にあったため、お金を出す時は殆どが通勤時で、セブンイレブンを使っていたのですが・・・。

しかし先日、久しぶりにセブンイレブンでお金を出した時、出金の際に発するATMからの音が非常に懐かしく、サラリーマン時代に出金していた時のことを思い出しました。

ふとしたことですが、サラリーマン時代の通勤時の感覚が蘇りました。


メンタルタイムトラベル

昔聞いていた音楽を最近になって聞き直した時、忘れていた記憶が鮮明に思い出されることがあると思いますが、メンタルタイムトラベルと言うそうです。

記憶は時間とともに不鮮明になって思い出せなくなるのですが、特定の音楽を聴いた時にそれがトリガーとなって脳に刺激を与え、関係する記憶を呼び覚まします。

音だけではなく、匂いや、写真を見た時にも起こります。

旅行に行って写真を撮るのは、時間が経ってもその時の状況を思い出すことが出来るようにするためだと思います。

写真を撮った瞬間は、記憶のセーブポイントになっているのです。

セブンイレブンのATMの音も気付かない間にセーブポイントとなっていたのです。

リタイアすると関係すること

アーリーリタイアしてからは通勤が無くなるので、繰り返し毎日同じ道を通ることは無くなりました。

そのため、いつも使うコンビニが無くなり、その時々によって出金するATMは違った場所になっています。

以前「ろうきんのATM手数料は本当に素晴らしい」に記載しましたが、そんな時には殆どのATMで出金手数料のかからないろうきんがやはり便利です。

リタイア後の生活口座として使うため、退職直前に口座を開設したのですが、コンビニ、イオン、ゆうちょ、他、殆どの銀行などで、出金しても手数料がかからず助かります。

その意味では、リタイア生活との親和性の高い金融機関だろうと思います。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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