お盆明けの環境で考えた方が良いこと

2020年8月16日日曜日

時事ニュース

新型コロナの影響で混雑の無いお盆休みであったようですが、少しだけUターンラッシュは発生しているようです。

今年は家で時間を過ごす人が多いとのことで、いつもとは違ったお盆休みになったのではないでしょうか。

まだまだ暑い日が続きますので、いつもより軽い仕事をして早く家に帰りたいと感じる・・・当面はそんな日が続くのでしょう。

スロー社会になると違うこと

お盆休みは祝日ではないので、会社を休む日はそれぞれ多少バラつきが出ますよね。

そのため、お盆明けの電車はいつもより空いていたり、重要な会議が外されていたり、アポイントが無かったりと、いつもの3連休明けなどと比べてゆっくりと始まっていきます。

休み明けの憂鬱な状態でのスタートに適した環境です。

サラリーマン時代、もしずっと、このようなスローな日々が続けば、気軽な毎日が過ごせるのにな・・・と思いました。

毎日5時に帰ることが出来れば、毎日自分の時間が出来るので人生は変わるだろう・・・。

働くこと自体は、面倒ではありますが、面白いこともあります。

会社が嫌なのはストレスをためるような忙しい環境にあるためで、もっとスローな環境であれば、案外、会社は楽しいかもしれないと考えます。


リタイアした側から見たスロー社会

働く時間を短くして、気軽に働きたい時だけ働く生活・・・とは、所謂、セミリタイアの生活になるのでしょうか。

セミリタイアをして軽く働く環境になれば、もしかすると働くことに楽しみを感じるのかもしれません。

ただ、会社を辞めてから1度も働いていないRanpaにとって、軽くアルバイトすることでも相当に面倒に感じてしまいます。

しかし、独身者で人と話すことが少ない場合や、活発に活動することが好きな人であれば、完全リタイアよりもセミリタイアの方が充実した生活となるのかもしれません。

45歳を過ぎて考えること

Ranpaは45歳でアーリーリタイアを開始しましたが、45歳ぐらいからは会社の中でも下り坂に差し掛かる時期となり、全力で頑張り続けるのか、スローに生きることへ切り替えるのか考える時期であろうと思います。

会社で上手く行っている人は全力で頑張り続けた方が良いと考えやすいのですが、人生の貴重な残りの自由時間が短くなっていることにも気付きにくくなっています。

いきなり会社を辞めてアーリーリタイアをするのはハードルが高いと思いますので、まずは会社の中でスローな生き方を模索し、その次はセミリタイアを考え、その先としてアーリーリタイアを考えてみてはどうでしょうか。

日々、忙しい生活を送っているサラリーマンの方には考えにくいことですが、この連休明けのスローな環境は、今後の人生を考える良い時期ではないかと思います。

いつもと違い、ゆっくりと仕事が出来る時だからこそ、体験出来ることもあるのでしょう。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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