【心配事】サラリーマン時代との違い・・

2020年11月19日木曜日

リタイア後の生活

自分や家族が健康でいられるか・・・や、投資に失敗してリタイア資産が減らないか・・・や、交通事故を起こさないか・・・などは今の心配事です。

会社を辞めてアーリーリタイアを始めたばかりの頃は、リタイア生活が未知の世界であったため、他にも色々な心配事があったと思います。

しかし、時間の経過とともに未知の生活では無くなるため心配事は減っていくのでしょう。

ふと、サラリーマン時代はもっと心配事が多かったことを思い出しました。


家に帰っても残る心配事

サラリーマン時代、いつも心のどこかに仕事に関する心配事があったことを思い出しました。

常に心配しているのではないのですが、時々、ふとした事で心配事を思い出します。

それは家にいる時もそうで、やらなくてはならないことを思い出して、忘れないようにメモをしていました。

仕事中も色々とやることが増えるため、メモを書いた付箋がいっぱいになるのですが、今では懐かしく感じます。

そういえば、アーリーリタイアしてから付箋は一度も使っていませんね。

サラリーマンである限り避けられないこと

サラリーマンでいる限り、常に、失敗してはいけない・・・が、付いてきます。

これは、失敗すると評価が下がると考えるからでもありますが、他人の仕事をしているからであろうと思います。

サラリーマンはお金をもらう代りに、他人の仕事をしています。

他人の仕事をする場合、失敗すると他人に迷惑がかかるので、自分の仕事以上に神経を使うことになるのでしょう。

自営業など、自分の仕事を自分の責任でするのであれば、もっと気楽だろうと思います。

失敗して同僚に迷惑をかけることもなければ、上司から怒られることもないのですから。

アーリーリタイアして他人の仕事をしなくなれば、そのような心配事から解放されます。

自己責任の良いところ

サラリーマンを辞めてリタイア生活を始めた時、小舟で大海原に船出するような気持ちになりました。

それまでは大きな船に乗っており、みんながいるので安心・・・という感じでしたが。

一人で解決しなくてはならなくなる・・・と心配するのです。

しかし、慣れてくれば一人で十分やっていける・・・という自信に変化するようです。

意外にも、大きな船に乗っている方が心配事は多かった・・・と気付きました。

今では心配事の数は少なくなりましたが、サラリーマン時代は心配事だらけでしたから。

自己責任・・・は、悪いイメージに聞こえますが、実は気楽なものかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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