会社を辞めて3回目の12月について

2020年12月16日水曜日

リタイア後の生活

早いもので12月も後半、あっという間に2021年ですね。

今年はコロナに振り回される1年でしたが、サラリーマンの皆さんの方がその影響は大きかったのだろうと思います。

そんな中、働いている人は年末に向けて慌ただしくなってくるのだろうと想像しています。

サラリーマン時代の今頃を懐かしく思い出してしまいます。

サラリーマン時代の12月といえば

サラリーマン時代、12月になれば年末年始の休みが近づくことを感じ始めます。

今年のボーナスは厳しいようですが、通常であればボーナスをもらってクリスマスを迎え、年末年始の休暇が始まる嬉しいシーズンです。

慌ただしくなってくるとともに、挨拶回りや仕事納め、納会・・・などという、恒例の言葉を聞くようになってきます。

毎年、繰り返されてきたことで、何となくサラリーマン時代の良い印象として残っています。

今年はコロナの影響でいつもとは違った年末年始となりそうですが・・・。


いつもと変わらない日常

一方、会社を辞めアーリーリタイアしてからは、12月であっても基本的にいつもと変わらない生活が続いていきます。

毎日が休日ですので、年末年始の休暇が近づいてくる楽しみは感じませんし、慌ただしくなってくることもありません。

変化を感じるとすれば、買い物に行った時などにクリスマスやお正月の飾り物を見ることぐらいでしょうか。

会社で働くということは、本人が気付かないまま色々な多くのしきたりに参加し、それによって季節の移り変わりを感じていたように思います。

リタイア生活ではそのような年中行事が無いため、時の節目を感じにくくなりました。

会社を辞めて3回目の12月について

今回の12月も、これまでの1回目、2回目と特に違った感覚はありません。

強いて言うなら、12月であっても基本的にいつもと変わらない生活が続いていくことについて、過去の経験から学習済みということでしょうか。

1回目の12月は初めての経験ですので、サラリーマン時代との違いに戸惑い、2回目の12月で、やはりこんなものか・・・と確認し、3回目となれば予想が出来るようになります。

サラリーマン時代の慌ただしくも嬉しい気持ちになる12月と比べれば、変化の無い地味な12月にはなるのですが、それはそれで悪いものでもありません。

やはり、眠いのに朝起きて、寒い中、出社するのは辛かったですからね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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