アーリーリタイアすると変わる誕生日の特別感

2020年12月2日水曜日

アーリーリタイアの心境

このブログは「45歳でアーリーリタイアして資産生活」という名前で始めましたが、始めた時は44歳で、もう3年も経過しました。

時間の経過とともに、ブログ名称はこのままで良いのだろうか・・・と考えることが増えそうです。

もし50歳まで続けていたとすれば、その時に初めて読んでくださる方に対し、誤解を与えてしまいそうですね。

決めた当時はそこまで考えていませんでしたし、サラリーマン時代は年齢や誕生日のことを考える余裕は無かったようにも思えます。

サラリーマン時代の誕生日

誕生日が祝日となる人を除いて平日に誕生日を迎えることは多いと思います。

子供の頃は両親に誕生日を祝ってもらう特別な日でしたが、大人になると普通の日になってきますよね。

しかも平日であれば、朝から忙しく通勤が始まるので忘れてしまいそうになります。

ふとしたことで日付を見て、誕生日であったことを思い出すなど。

仕事が忙しい時であれば、当日中に家に帰れず帰宅途中の電車内で12時が過ぎ、全く何もなく終わってしまうこともありました。

サラリーマンの場合、誕生日が平日であれば特別感の無いまま終わってしまいますね。

アーリーリタイアすると誕生日の特別感が増す

しかし、アーリーリタイアしてからの誕生日は必ず休日ですから、サラリーマン時代よりも特別感は増しますね。

何というか、その日が誕生日であることを思い出しやすくなるようです。

サラリーマン時代、基本的に仕事をしている時は誕生日であることを忘れてしまいますので、誕生日であっても誕生日ではない時間が殆どになってしまいます。

しかし、自由で余裕のあるリタイア生活では、誕生日に誕生日であることを思い出す回数が増えるのでしょうね。

子供ではないので、特に誕生日であるから何か特別なことをする・・・という訳ではありませんが、サラリーマン時代よりも特別感が増したことは明らかですね。

45歳は節目の年になる

サラリーマン時代は転勤があったので、〇〇部署に来てもう〇〇年か・・・などと、所属部門の変化によって時間の経過を感じていました。

今では、リタイア生活を始めてから〇〇年・・・になっています。

まだリタイア生活は2年ですので、感覚的に経過年数を感じることは出来るのですが、時間の経過とともに足し算や引き算をして計算しなければならないようになると思います。

恐らく、アーリーリタイアを開始した45歳を基準として計算することになるのでしょう。

会社に行かなくなれば、年齢や誕生日は時間の経過の基準となるため、その意味でもサラリーマン時代より誕生日は特別なものとなったように感じます。

何歳になっても年齢から45を引いて、もう〇年間働いていないな・・・と数えるのだろうと思います。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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