株価が動かないと思ったら今日は祝日だった！！

今日は建国記念の日ですね。

建国記念の日は、初代天皇、神武天皇が即位した日で、重要な祝日ではあるのですが、実は、今日が祝日であることを忘れていました。

朝、そろそろ株価のチェックをしなくては・・・と思い、株価ボードを見ると、昨日と同じ数値が並んでいたため、祝日であったことに気付きました。

リタイア生活では、連休となる祝日は気付きやすいのですが、週中で1日だけ休みとなる祝日は忘れやすくなってしまいます。

サラリーマンであれば、恐らく、その日が休日であることを忘れる人はいないと思います。

休日を楽しみに仕事をしますので、言わば、休日は目先のゴール地点のようなものでしょう。

しかし、アーリーリタイアすると毎日が休日となるため、週末や祝日はゴールではなくなり、殆ど、意識しなくなってしまいます。

また、仕事ではカレンダーやスケジュール表を1日に何度も見るのですが、アーリーリタイアしてからは、それらは殆ど使わなくなります。

そのため、何とか週末の休日には気づいても、週中の祝日は気付かず忘れてしまいます。

サラリーマンの頃であれば、あり得ないことですが・・・。

サラリーマン時代、週末が近づくと嬉しくなりましたが、日曜には憂鬱になって月曜会社へ行くのが嫌になります。

何といっても、その繰り返しの無限ループは辛いものでした。

そのため、曜日の感覚は頭から離れることは無く、常に付きまといます。

しかし、アーリーリタイアすれば、そのような曜日の山と谷が無くなるので、曜日の感覚が薄れてしまうのです。

金曜になっても嬉しくありませんし、日曜に憂鬱になることも無く、一定の感覚が続いていくのです。

〇日までに△△をしておかなくてはならない・・・というようなものもなく、気楽な生活が続いていきます。

最近、投資しているリート価格の上昇が続いています。

昨日のNYダウも上昇していましたので、朝の取引開始時刻には、今日も上昇が続くのだろうかと、いつもよりも力を入れてチェックしました。

上昇が続く相場となっているため、今日が祝日と気付いた時には少々残念な気持ちになりました。

今回のように、力を入れて価格をチェックしようとした時に初めて休日であることに気付いたことは過去に何度もあります。

株式等への投資をしていなければ、もっと曜日の感覚は薄くなってしまうかもしれません。