全日空のボーナスに関するニュースを見ました。
コロナの影響で、昨年は夏が半減、冬はゼロであったのですが、今年は1年を通じてゼロになりそうだというものです。
飛行機の利用者が大幅に減っているため、仕方の無いこととは思うのですが、社員の人達は不遇ですね。
恐らく、飛行機が飛ばなくても通常通り発生する仕事をしている人もいると思いますので・・・。
サラリーマン社会とはやはり理不尽なものですよね。
良い部分もあるが、悪い部分もある
会社に勤めていれば、自分自身としては良い成果を出せていなくても、会社の業績が良ければ昇給したり、ボーナスが増えることがありますよね。
当然、悪い成績であれば、きっちり反映されることもありますが・・・。
その逆に、頑張って良い成果を出したのに、それを正しく評価してくれないこともありますよね。
あまり頑張っていない他の社員が評価されることもあるでしょう。
サラリーマン社会で集団生活をしていると、そのような良い部分、悪い部分も両方あるのだろうと思います。
ただ、良い部分は忘れやすく、悪い部分は記憶に残り、不満として蓄積されがちです。
良くも悪くも自分の責任となれば
そもそも、サラリーマン社会は評価社会であるのですが、それは絶対的なものではなく、割と曖昧ではないでしょうか。
頑張っても報われない時もあれば、またその逆もあるように・・・。
全日空においても、コロナ禍だからこそ大変になっている仕事もあるのだろうと思うのですが、一律に全員がボーナスゼロであれば、まさにそのような状況ですね。
頑張れば報われるというのは、普遍的な感覚であろうと思うのですが、サラリーマン社会においては、そうではないことが起こるため、そこにストレスが生じます。
アーリーリタイアして集団から抜け出し、改めて考えると、そのようなストレスは無くなったな・・・と感じます。
アーリーリタイアは気軽なもの
アーリーリタイアすると、他人から評価されることが無くなるため、忖度したり、無駄に頑張る必要はなくなりました。
曖昧さが無くなり、すべて自己責任・・・という本来の姿に至ったように感じます。
曖昧さが無くなったことで、サラリーマン時代よりも効率的な生活となったのではないだろうか。
当然、頑張っていないのに報われる部分も無くなりますが・・・。
すべてがダイレクトに自分に跳ね返ってきますが、頑張っても報われないストレスが無くなり、考えることは少なくて済みます。
気軽になったような気がしますし、心地よいものでもありますね。
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